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生活習慣病

腎不全のため日常生活が困難となった時?糖尿病の合併症で透析を始める時期

 

 

糖尿病で透析をしなければいけなくなるのは、糖尿病においても最もひどい段階にあたります。どの時期で透析を始めなければならなくなるのか、透析にいたらないための対策を今回まとめました。

 

 

透析を始める時期

 

透析を始める時期は家庭的、社会的な都合にも多少影響されますが、腎不全のため日常生活が困難となった時です。自覚症状においての目安は水たまりによる呼吸困難(胚水腫)、不整脈、心不全などの尿毒症状、尿量の減少による浮腫み、腎性貧血による全身の倦怠感などの症状があります。検査値での目安は血清クレアチンといった値を見ます。糖尿病が原因の場合、血清クレアチンが8.0mg/dlを超えた時、糖尿病と併発している病気が原因の場合、血清クレアチンが10.0mg/dlを超えた時となります。糖尿病と判断されてから透析になるまでの期間は人それぞれで、透析に至らない患者さんもたくさんいます。しかし、一旦透析となってしまうと比較的短期間で死亡に至るといった報告があげられています。

 

 

透析にいたらないための対策

 

まずは糖尿病の早期発見が大切です。また、腎臓の合併症を起こすのは一般的に糖尿病の合併症の中でも最後のため、他の合併症(神経障害、網膜障害など)に気づくことがとても大切となります。

以前は腎臓の合併症を発症すれば治療の方法はないとされていましたが、現在は腎臓の合併症の初期段階である早期腎症期、顕性腎症前期では治療することができます。糖尿病の方は腎臓の検査である尿検査、血液検査、画像検査を定期的に行ってください。血糖値管理もきちんとしてください。

 

 

現在は高齢の糖尿病患者さんが増加しており、透析を始める時期は発症から数え、昔より早くなっているそうです。透析にいたらないための対策を参考に体調に気を付けてください。糖尿病を発症していない方も暴飲暴食には気を付けてください。

 

(Photo by //www.ashinari.com/2008/11/23-010458.php )

著者: いおさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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