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健康診断・健康管理

検査項目にあるケトン体って何?体全体に働きかけるケトン体の役割とは

 

肝臓内で作られている成分は数多くありますが、ケトン体も肝臓内で生成されている成分です。

糖代謝を測るために健康診断でもケトン体の検査がありますが、ケトン体はどんな役割を担っているのかを見ていきます。

 

●筋肉のエネルギーとなるケトン体

ケトン体の最も重要な役割と言っても過言ではないのが筋肉のエネルギーになってくれるという点です。

筋肉には自分で意識して動かす筋肉、自分は無意識だが勝手に動く筋肉の2種類があります。

例えば腕を上げたり下げたりするのは自分の意志で動かしていますが、心臓の筋肉は自分が意識しなくても動きます。

この2種類の筋肉の両方のエネルギー源として活動しているのがケトン体です。

 

●ケトン体を多くする糖尿病

糖尿病になるとケトン体が多くなることがあります。

それは、体内でインスリンが不足もしくはインスリンの働きが悪いときに、ケトン体が生まれるというものです。

インスリンがないと糖分はエネルギーにならないので血中に多くなりますが、同時に身体がエネルギー不足になる問題もあります。

体は糖分をエネルギーとして使う代わりに脂肪などをエネルギーに変えようとしますが、その際にケトン体が生まれるので糖尿病でケトン体が多くなります。

 

ケトン体の本来の役割は筋肉を動かすエネルギーとなることで、運動をする場合にもケトン体が活躍しますが、普段は意識して動かさない筋肉もケトン体のおかげで動いています。

ケトン体は多すぎても問題で、糖尿病の場合は糖質をエネルギーとできない代わりに蛋白質や脂肪をエネルギーにする過程でケトン体が発生します。

ケトン体があまりに増えると臓器の働きが低下、場合によっては脳の働きも低下することがわかっています。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/11/08-372572.php])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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