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健康診断・健康管理

空腹時血糖値を早めに改善しないと糖尿病リスクが上がる!?

 

日本人が注意したい生活習慣病の代表が糖尿病と高血圧で、血圧の場合は収縮期血圧と拡張期血圧の2つを測りますが、糖尿病では空腹時血糖と食後2時間血糖を測ります。

糖尿病ではその他にも尿糖などからも疑いを見つけることが可能です。

 

●空腹時血糖の基準を知ろう

空腹時血糖は70-109㎎/dlが基準値で、110-126㎎/dlが境界型、早朝空腹時血糖が126㎎/dl以上あるときには糖尿病の疑いが高く、別途検査が必要です。

逆に空腹時血糖が70㎎/dlを切っている場合は低血糖と呼ばれる状態で、インスリンの過剰放出が体内で起きている場合があります。70㎎/dlを切る空腹時血糖も危険なのです。

 

●糖尿病発症率は空腹時血糖100㎎/dlころから上昇

日本医療、健康情報研究所の研究によれば全国8か所の保健所で2200人余りを調査したところ、空腹時血糖が100㎎/dlを超えると、糖尿病のリスクが高まることがわかりました。

特に女性の場合は空腹時血糖値と糖尿病リスクが密接にかかわっており、100-104㎎/dlで発症率が12.9、105-109㎎/dlで31.7となりました。

 

●100-109㎎/dlでも保健指導

今回の実験によって空腹時血糖値正常とされる100-110㎎/dlの間に糖尿病予防をすればより効果的ではないかとの考えも出てきました。

日本糖尿病学会では100-109㎎/dlを正常高値と定めており、もう少しで病的な高血糖になる危険性があるので保健指導を行う指示を出しています。

空腹時血糖が100-109㎎/dlの人は『まだ健康』とは思わずに早めに糖尿病対策を始めましょう。

 

空腹時血糖は70-109㎎/dlという基準値にはなっていますが、実際の糖尿病のリスクを考えると100㎎/dlを超えたら十分な注意が必要です。

保健指導も入るので、参考にしながら食生活や運動の見直しをしてください。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2010/12/13/10/12/belly-2473_640.jpg?i])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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