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ガン・悪性腫瘍

効果が出ない?後遺症が残る?知っておきたい抗がん剤治療の可能性

 

がん治療の選択肢のひとつが抗がん剤治療です。

がんの種類、進行度合いによって、抗がん剤治療を選択したくなくても、選択せざるを得ない場合もあります。

抗がん剤治療と言うと、治療期間重い副作用に悩まされることが想像できるかと思います。

そのため、抗がん剤治療をする前に、知っておくべきことがたくさんあります。

 

抗がん剤治療は絶対効果が出るわけではない

残念ながら薬剤は人の体質によってその効果を変えてしまいます。ですから、その治療が多くの人の効果を上げてきた治療だったとしても、人によって効く効かないがあるのです。

そのため、同じ抗がん剤を長期間使用し続けたとしても、効果を得られない場合があります。それどころか、病状が悪化することもあり得ると言います。

ただ、そうしたことがないように、抗がん剤の治療効果は適宜判定されます。それによって効果が見られない場合には、すぐに他の抗がん剤に切り替えて、治療を行っていきます。

 

長期的な後遺症が残る場合もある

抗がん剤の怖さというのはやはり副作用でしょう。嘔吐が繰り返されたり、脱毛が起こったり、患者さん自身とてもつらいものです。しかしこうした副作用は、抗がん剤治療を続けているときに起こるものです。これに対して、そうではない抗がん剤による影響がある場合があります。

抗がん剤の種類にもよるようですが、抗がん剤によっては副作用が起こるだけではなく、神経障害や腎臓障害、聴覚障害などの後遺症が長期的に残る場合もあります。

そうした可能性が医師から伝えられた場合は、その可能性がどれくらいあるのか、そうなった場合のその後の対応はどうすればいいのかを事前に確認しておくとよいでしょう。

 

抗がん剤において、「絶対治る」ということはありません。患者さん自身、こうした可能性を十分理解し、納得した上で抗がん剤治療に臨みましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/05/01-361585.php?category=404])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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