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ガン・悪性腫瘍

肝臓がんの種類によって治療方法が違う?!転移性と原発性

 

肝臓がんだと告げられた時、肝臓がんと言う言葉で言葉を失い、足元から砂にのめりこむ様な思いがするかも知れません。

きちんと肝臓がんのことを理解し、自分がどのような状態なのかを知ることが大切です。

肝臓がんには種類が2つあり、その種類によって治療法や進行速度が違うのをご存知でしょうか。



肝臓がん


•    原発性肝臓がん 
肝臓の細胞ががん化したもの。
がん病巣は厚い膜に覆われて、弾力がある。厚い弾力のある外側の皮はがんではない。

•    転移性肝臓がん
他の臓器のがんのがん細胞が血液に乗って肝臓に着床し増えたもの。
肝臓に直接がんがべたっと付いている状態。不規則な形状。


種類と治療方法が異なる

原発性のがんは肝臓の肝細胞ががん化したもので、肝臓の一部です。
がん細胞は弾力性のある厚い皮に覆われています。手術にはこの厚くて弾力のある皮の部分に沿ってがん病巣の切除ができます。
がんでは無い肝臓部分を余分に取り除く必要が無いことと、がん病巣からがん細胞がこぼれて散らばる可能性が少ないことが幸いします。
この場合、腫瘍が大きい、血管に接している場合は手術が難しくなることがあります。

転移性がんは、既に発病した臓器から血液に乗って飛び散ったものですから、がん細胞が再度飛び散りやすく再発の可能性があります。
転移性の肝臓がんは、がんの秒巣は肝臓に触れていますが、肝臓の内部ではありません。

イメージとして

原発性の肝臓がんは、イメージとして肝臓にできた「おでき」、転移性の肝臓がんは「かび」を考えると、つかみやすいかもしれません。

原発性肝臓がんは、くるりと回りごと切り取ればきれいに取れます。転移性の肝臓がんは、ぺったりと肝臓に付着してますから、付着したがんの秒巣の周りを少し余計に切り取らないと、残って再発する可能性が有ります。

‐概要‐
一口で肝臓がんと言っても、種類が違うと治療方法が大きく違います。


ひとこと

肝臓がんを疑う、肝臓がんだと告げられたら、少しで良いですからがんについて調べてみましょう。知ることで納得したり、胸のつかえが降りるかもしれません。


(Photo by ://www.ashinari.com/2013/07/22-380460.php?category=305)

著者: jeanさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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