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ガン・悪性腫瘍

放射線治療の副作用、「急性」と「晩発性」のふたつに注意!

 

がん治療のひとつに放射線治療があります。これはがんの病巣に放射線を照射し、がん細胞を損傷させ、死滅させると言った方法です。

日本では欧米と比較して普及がいまいちですが、患者さんの肉体的な負担も少なく、これからが期待されるがんの治療法と言えるかもしれません。

 

放射線治療って副作用があるの?

放射線という言葉で、体への害を連想する人は少なくないと思います。

しかし、放射線治療は計算させた放射線の量を、限定した範囲で照射するものですから、放射線で想像するような体への害はありません

放射線治療の技術が高くなる前は、照射による副作用は多かったようですが、近年は技術の向上と共に副作用は大幅に軽減されているようです。

 

副作用がないわけではない

副作用の出方は人によって違います。これは、放射線を当てる部位によっても変わりますし、範囲、線量、その人の放射線への感受性、体質によって左右されるためです。

いずれにせよ、副作用が出た場合は放射線を当てた部位に限って見られます。

 

ふたつの副作用

放射線の副作用は、急性放射線障害晩発性放射線障害のふたつです。

急性の方は放射線治療をしているときから直後に起こるもので、

晩発性の方は放射線の治療終了後、半年以降に起こるものです。

急性の場合は症状が大きくても命に関わるようなことはなく、一時的なもので済んでしまいます。

しかし晩発性の場合は、まれにしか起こりませんが、起こった場合には命の危険があり注意しなければいけません。

 

副作用の頻度が大幅に少なくなってきているとはいえ、注意しておくことは必要です。そのため、治療を受けたあとでも、定期的に通院して体の中を調べてもらう必要はあります。

また、放射線治療を受ける前にこうした不安な点をしっかり理解しておく必要もあります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/07/01-364482.php?category=438])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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