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生活習慣病

高血圧での食事は減塩が肝心!塩分量を計算してみよう!

 

高血圧と言われたら、ほとんどの場合減塩が必要となるでしょう。塩分はそれ自体が血管を収縮させますし、血液の水分量を増やすことで血管に負担をかけ、血圧を上昇させます。高血圧には減塩が非常に効果的です。家庭で作った料理を食べる場合は、使った量がそのまま塩分量となり簡単にわかりますが、加工食品やコンビニで買ったパンやお弁当の場合はどうでしょう。そういった食品には、パッケージに表示されている成分表に「ナトリウム」という項目がある場合があります。しかしこれが塩分相当量だと早合点してはいけません。しっかりと塩分の摂取量を管理して効果をあげるためにも、塩分量の出し方を確認しておきましょう。

 


◾︎塩分相当量はナトリウムの量の約2.5倍

 

一般的に「塩分」と呼ばれているものは、「塩化ナトリウム」のことです。これは「塩素」と「ナトリウム」が合わさってできた物質なので、ナトリウムの量=塩分の量ではありません。下記の式で、ナトリウムの量から塩分相当量を算出することができます。

 

食塩相当量(g)=ナトリウム量(mg)×2.54÷1000

 

手元に計算機や計算機能つきの携帯電話があればすぐに算出できますが、無い場合はナトリウムの量の約2.5倍が塩分と覚えておくと便利です。ナトリウムが2000mgであれば、「2000×2.5=5000」なので塩分相当量は約5gです(1000mgは1gです)。ただし、塩分量を厳しく管理する必要がある人は、きちんと上の式で計算しましょう。厚生労働省から発表されている「日本人の食事摂取基準」(2010年)によると、1日の塩分摂取量の目標値は、成人男性で9.0g未満、成人女性で7.5g未満とされており、高血圧の人では男女ともに6.0g未満となっています。この目標値におさまるよう、塩分量を算出して記録しておきましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/08/18-380980.php])

著者: はやぶささん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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