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ガン・悪性腫瘍

効果が期待される「ビタミンC治療」…ビタミンCは3方向からがんを退治する!

 

がん治療には、標準的な手術や放射線、抗がん剤の治療の他に、がんのために行う治療を代替療法と言います。この代替療法は欧米では補完治療と言われることもあり、標準的な治療を補うという意味でも使われます。

 

代替療法は、標準療法以外のがんの治療法ですので、治療効果を上げているものから、個人差が大きいものまで実に多岐にわたります。その中のひとつで、科学的根拠が明確になっているのが高濃度ビタミンC点滴療法です。

このビタミンCの治療では、それ自体ががん細胞を死滅させる効果がありますが、ビタミンC自体ががんの抑制効果をもたらすのに、様々な角度から作用します。

 

ビタミンCの作用1「免疫」

ビタミンCは免疫力を高めると良く言われます。免疫は体の中の異物を攻撃するものですが、ビタミンCは体の免疫を担う白血球の1つである好中球に働きかけます

これによって好中球が増強されたり、活性された状態が維持されたりし、免疫力が上がります。

また、ビタミンCはコラーゲンの働きにも関わるのですが、コラーゲンは体外からのウイルスなどの侵入経路にある上皮や粘膜を構成していますので、この点でも免疫力強化になります。

 

ビタミンCの作用2「体質改善」

がんになると免疫細胞がたくさん働いて、大量に酸素を消費します。

これによって起こるのが体が酸化体質になってしまうことで、これで血行不良が起こってしまいます。すると体力が低下したり自然治癒力が減るのですが、これにもビタミンCが働いてくれます。

ビタミンCには抗酸化作用があり、酸化傾向になった体を改善し、体をがんと闘える状態に戻してくれます。

 

ビタミンCの作用3「がん細胞を死滅させる」

高濃度ビタミンC点滴治療のメインがこの作用です。ビタミンCを高濃度で血中に投与することで、血中のビタミンCを増やし、がん細胞を死滅させます。

これはがん細胞内でビタミンCが過酸化水素水を発生することで、がん細胞が死滅します。

 

高濃度ビタミンC点滴療法は、まだ臨床データが少ないようですが、その段階でもある程度の効果が確認されています。これからのますますの研究と、臨床実験、普及に期待がされるところです。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/11/16-010315.php?category=393])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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