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育児・子供の病気

意外と多い?子どもの口の中などの怪我による出血の対処法

乳児期・幼児期に起こりやすい事故のひとつとして転倒・転落があります。

転倒や転落によって起こる怪我と言うと、「頭を打ってたんこぶが出来た」や「アザなどの打撲」などが多いかと思います。

 

ですが、そう言ったケースと一緒に起こりうる怪我として意外と多いのが、顔や頭部に衝撃を受けることによって歯などで唇や口内を噛んで傷つけてしまうことによる出血や裂傷などの「口の中の怪我」です。

子供の乳歯は大人の永久歯より形状が鋭く、ちょっとした衝撃でもさっくりと切れてしまうことが多いのです。

 

では、そのようなお口の怪我が起きてしまった場合はどうすれば良いのか、対処法を考えてみましょう。

 

子どもが転倒・転落した場合

口からの出血は唾液などと混じるため、実際の出血量より多く感じられびっくりされる親御さんも多いことでしょうが、意外に傷は大きくないことも。

 

1. まずは口の中より他の部分を確認

転倒・転落の場合、まずは口の中の確認よりも、頭などに出血やこぶなどの外傷が無いか、意識や手足などの末端部の感覚のチェックをしてあげることが最優先です。

 

もしも意識がぼんやりとしている・頭部などから出血がある場合は、救急車を呼ぶなどの緊急対応が必要となります。

 

2. 顔やその他の部分を確認

そして、次に顔やその他の部分に骨折や痛みが無いかを確認してあげます。

 

3.口の中を確認

上記のような急を要する症状が見られなかったら、次は口の中を見てあげましょう。

まずは、歯や歯肉にぐらつきは無いか。

出血をしている場合はどこから出血をしているか、出血箇所の傷の深さや面積を確認します。

 

・唇などからの出血や口の中の粘膜からの出血の場合

まずは傷の深さを確認します。傷口が小さい場合は、清潔なガーゼなどで圧迫をして15分ほど様子をみましょう。

それでも出血が止まらない場合や傷口が大きく開いている場合は縫合等が必必要になる場合があるので、清潔なガーゼなどで圧迫をしながら医療機関へ。

 

・舌からの出血の場合

少し噛んだ程度で出血量も少ないようであれば、そのまま様子を観察しても大丈夫でしょう。 しかし傷が大きいようであれば、縫合が必要となるので、清潔なガーゼなどで舌を包むようにしながら医療機関へ。

 

・上唇小帯(じょうしんそうたい)が切れて出血した場合

上唇小帯とは上の唇の裏側の中央にある帯状のひものような場所です。 この部位は、歯などで傷つけたり、単に転倒をした衝撃で簡単に切れてしまう事も多いです。

この場合は、上唇の上から指で押さえ止血をします。 たいていのケースはこれで血が止まることが多いのですが、それでも止まらない場合は受診をおすすめします。

 

もし口の中を怪我していた場合は何科を受診するの?

以上のような口の中の怪我での出血の場合、出血量が多くすぐに処置が必要な場合の受診先は、口腔外科や歯科になります。

また、血が応急処置で血がすぐに止まった場合でも、心配であれば受診をおすすめします。

(Photo by: //www.ashinari.com/2008/08/17-006601.php?category=51 )

著者: nakameeさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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