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ガン・悪性腫瘍

ストレスが多いがん治療で生じる適応障害…カウンセリングや薬物療法で解決!

 

ストレスの大きい出来事に対処できないと適応障害を生じることがあります。

ストレスという点で言うと、がんの場合においても例外ではなく、診断時や再発時、治療やその副作用が原因で適応障害になる患者さんがいます。

 

適応障害は想像以上の大きなストレスに出会ったときなどに起こります。そのため、成人よりも小児や青年期の子どもに多く見られます

そのままにしておくと、重いうつ病などに進行するおそれもあるため、適切な対処が必要と言えます。

 

まずはカウンセリング

適応障害に有用なのはカウンセリングであると言われています。一対一のカウンセリングも、グループカウンセリングもありますが、いずれにせよ患者さんの思考や情緒、行動に焦点を当ててカウンセリングが行われます。

具体的には、以下のようなカウンセリングが行われます。

・リラクゼーション

・バイオフィードバック

・肯定的な思考への変更

・事実でない思考の変更

・起こりうる出来事の計画

・問題解決法の検討

ちなみに二番目のバイオフィードバックというのは機械の補助によって、心拍、血圧、筋張力など身体機能の自発的制御を習得する方法です。

 

カウンセリングがダメなら服薬

適応障害に対してはカウンセリングが第一選択ですが、中にはカウンセリングが有効に働かない患者さんや、重篤な不安やうつ症状が出ていて問題が深くなっている患者さんもいます。そのときに選択されるのが薬物療法です。

処方されるのは抗不安薬や抗うつ薬ですが、多くの場合はカウンセリングと併用して行われます。

 

多くの場合適応障害は、原因となっている出来事が終了すれば半年以内になくなるとされています。

しかし、しばしば、不安原因が次々に生じてきて慢性化することもあります。

慢性化すればそれだけ治りも悪くなりますので早期に対処することが必要です。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/08/04-005967.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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