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ガン・悪性腫瘍

がんを発症してうつ病に…がん治療のためにもうつ病を治すことが大事!

 

がんの告知を受けた後、ほとんどの患者さんが情緒的に不安定になります。初期のがんでも進行したがんでも、自分の体の中にがんがあると分かって不安になったり怖くなったり驚いたりするのはごく自然なことです。

 

長く続く情緒的不安定

しかし、しばしばがんの診断から時間が経っても、患者さんががんを発症したことにうまく適応できないことがあります。

特に自分の身の回りの事柄に無関心になっているような場合には、医学的介入を必要とするうつ病を発症している可能性があります。

 

うつ病治療の基本は薬物療法

うつ病は脳の病気ですから、基本的には薬物療法によって治します。

主に使用されるのは抗うつ薬で、これによってうつ病本体とうつ病による症状を緩和できます。

 

必ず医師の管理の下で服薬!

注意したいのは、必ず医師の管理の下で薬を服薬するということです。

そもそもがん治療においても薬は複数処方されることがありますが、特に注意したいのが抗がん剤です。というのも抗がん剤の中には、特定の抗うつ薬との併用をしてはいけないものがあるのです。といっても抗がん剤を使用しているから抗うつ薬を服用できないということではありません。

抗うつ薬には様々な種類がありますので、その種類を変えるなどすれば服用が可能になります。

 

カウンセリングやセラピーも有用

うつ病の治療は基本的には服薬ですが、一部の患者さんにはカウンセリングやセラピーを受けることで、症状の改善を望める患者さんもいます。

基本的には普通のうつ病への対処と変わらず、ストレスへの対処技術を取得したり、否定的な思考を変更したりといったことです。その中でもがんとその治療のことについて深く話し合います

 

うつ病はがんの治療効果にも悪影響を及ぼすと言われる場合があります。がんという病気で情緒的に不安定になってしまうことは、ごく当たり前です。

その中その不安を隠したり、無視したりするのではなく、不安だということをしっかりと声に出して言う必要があります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/07/16-365230.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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