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PM2.5は黄砂にくっついて飛んでくる?日本への影響と健康への影響について

 

 

話題のPM2.5ですが、4月の「黄砂」と混じって日本へやってきます。このPM2.5と黄砂は何が違い、どのような影響があるのでしょうか。

 

 

PM2.5って何?黄砂との違いは?)

 

もともと、PM2.5というのは、大気中にある粒子大きさを表したもので、直径が2.5㎛以下微小微粒子の事を「PM2.5」と呼んでいます。このPM2.5の原因は工場から出る煙自動車の排ガス石炭のカスが空気中に飛んで大気汚染となっているものです。

東アジアの砂漠地帯や黄土地帯から、強風によって大気中に舞い上がった黄砂粒子が飛んでくる現象で、黄砂自体には何ら害はありません。しかし、問題は、この「黄砂」にくっついてPM2.5日本へやってくることなのです。スギ花粉よりも1/10小さいPM2.5は黄砂にしっかりとくっついて飛んできます。また、黄砂には他の有害物質となる物質もくっついてくるので、中国を通って日本へ飛んでくる間に、黄砂は大気汚染を多量に含んだ媒体となって私たちの前に現れるのです。なので、最近の黄砂は、黄色い砂ではなく、黒い砂になっているようです。

 

(健康への影響は?)

 

この、大気汚染物質をたくさんつけた黄砂を吸い込むことで、様々な症状が出ます。また、PM2.5は小さい為、呼吸器系まで入りやすいという特徴があり、の奥や血管に入り込むことで喘息気管支炎心疾患のリスクを高める原因にもなります。そして、このPM2.5の非常に危険な粒子「硫酸塩エアロゾル」は、化学反応で発がん性物質に変わると言われていて、たくさん体内に入り込むことで、肺がんになりやすいと言われています。また、この「硫酸塩エアロゾル」は花粉にも付着しているものなので、花粉症の症状を悪化させることもあるので、非常に注意が必要です。

 

 

このような大気汚染が深刻化している中で、私たちは自分自身の身を守るために、なるべく大気汚染物質を吸い込まないような対策をしっかりすることをお勧めします。

 

(写真://www.ashinari.com/2014/04/07-387948.php?category=2

著者: hanapoohさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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