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耳鳴りの薬物療法 耳鳴り治療の薬に含まれる成分はどんなもの?

 

耳鳴りの治療法は心理療法から耳に対する直接的な治療、腫瘍がある場合は腫瘍を取り除くための手術までさまざまです。

薬物療法を用いるとき、どんな成分が含まれた薬を使っているのかを見ていきます。

 

●循環改善剤で内耳をよくする

内耳とは耳の最も内側、より頭に近い部分を指しています。

この内耳に問題がある感音性難聴などの場合には、循環改善剤を用いて治療します。

循環改善剤では内耳内部の血液の循環改善を行って、酸素や栄養分が内耳に正しく運ばれるようにします。

内耳の循環全体をよくすることで耳の機能を回復するのが目的です。

 

●抗不安薬や抗うつ薬

耳鳴りはストレスからくるケースもあることがわかっています。ストレス性の耳鳴りについては抗不安薬、抗うつ薬を用いて治療します。

抗不安薬も抗うつ薬も脳にダイレクトに働きかけて物質を調整、脳の不要な緊張を解いてストレスに対処します。

ただ、外的なストレス要因が多い場合は薬物治療ではなく外的ストレスの改善も必須です。

 

●ビタミン製剤で末梢神経機能を改善

耳鳴りの治療薬の中には、ほかの体の疾患やちょっと調子が悪いときなどにもなじみ深いビタミン製剤もあります。

ビタミンB12製剤は、さまざまなビタミン製剤の中でも特に耳鳴り治療によく使われるビタミン製剤として知られています。

耳も含めた末梢神経の正しい働きのためにビタミンが栄養分となるので、最終的に耳の機能の改善が期待できます。

 

耳鳴りの薬にはビタミン製剤、抗不安薬、漢方薬などさまざまな薬があり、症状が原因によって使い分けます。

なお、最も効果のある治療薬は麻酔薬の注射(キシロカイン)ですが、効果が数時間しかもたないという欠点があるのが問題です。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2014/02/03/11/25/medications-257332_640.jpg?i])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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