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ガン・悪性腫瘍

癌に関わる全ての不快な痛みや不快感‘癌性疼痛’について

 

人間の常として、聞きなれない言葉や専門用語が出てくると怖気づいてしまいます。
また、癌性疼痛などといわれると、物凄くとんでもないものを想像しがちですよね。

 

癌性疼痛とは、がんに関わる全ての不快な痛みや不快感を指します。

ここでは、詳しく癌性疼痛について見ていきましょう。



癌性疼痛とは


がんを原因とする心身的な痛みと辛さを指し、真理的な側面では不安から来る不眠、不眠から来る疲労と気分の苛立ち、不安定な感情から来るこう鬱なども指します。


•  がん自体が原因の痛み
60から80%を占め、がん細胞の増殖による組織障害の侵害受容性を持つ。

•  がん治療に関与して起きる痛み
手術・化学療法、放射線治療のがんの治療が由来する痛みが多いです。
20%の患者が経験し、手術の痛み以外では神経障害疼痛が多いです。


•  がんと併発した他の疾患
衰弱により以前からあった持病が悪化する痛み。

癌性疼痛の対処は


癌性疼痛の対処は、がんの検査時からはじめることができ、あらゆる痛みは80パーセントはコントロールが可能です。
原因を把握し、対処を早い時点から行えます。
痛みコントロールを早期から行い治療で生活の質を維持し、治療効果を上げられます。

 

痛みとは


本人のみ感じられ、第三者には「言葉を使う」もしくはデーターを提示し、訴えることができるものです。
季節や感情的なもの、心理的サポートなどで痛みを感じる度合いが変わり、聞き手に拠っても情報が変わります。

 

痛みの効果的な伝えかた


自分を良く把握することが大切です。
自分の病歴、飲んでいる薬、経過、痛みの程度。何時、どんな薬を飲みだして何がどう変わった。痛みが来るときの状態、立ち上がるときや歩くときなど、具体的に、どのように感じるかを言葉で伝えます。
理路整然と自分の力で明確に伝え、伝えた相手に確認を取り、自分の為に痛みの管理を行えます。

対処が困難に成るタイプの思考


第三者に自分の状態を的確に説明する能力の有無が、キーポイントです。
判ってくれるはずだ、判るのが当たり前だと、他者が当人の気持ちや感覚を理解するのを期待している場合(依存が強い場合)には、少々困難に成るでしょう。


ひとこと
怖気ずく様な時、一人ぼっちかも・・と思ったときにこそ、「言葉」があります。言葉があなたの感覚と感じを伝える唯一の武器です。
うずくまって何とかして欲しいと待つのではなく、言葉でピンチを切り抜けましょう。

 

(photo by///www.ashinari.com/2006/09/21-000019.php?category=10)

著者: jeanさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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