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気になる病気・症状

耳以外も見るの!?漢方の診察法

 

耳鳴りの原因が腫瘍など、西洋医学でかなり高いレベルでの治癒が見込めるもの以外という例もあります。

例えばストレスからくる耳鳴り、特に耳や脳に異常がないが耳鳴りがするといったケースです。

このようなときには漢方が役立つことがあります。漢方では耳鳴りを『水のバランスが悪い状態』としています。

そんな漢方で耳鳴りを診るときには、漢方の基本的な4つの診察法が使われます。

 

●肌と舌を診る望診(ぼうしん)

望診では肌と舌を中心的に診察していきます。肌につやがあるかどうか、舌の色や表面はどうなっているかをチェックします。

舌の特徴で体質判断をして、耳鳴りの症状に対して使用すべき漢方薬を決めていきます。

 

●音を診る聞診(ぶんしん)

聞診では体内の音や体内から体外にでてくる音をチェックします。胃の音、呼吸音、声などがその代表です。

また、口臭を含む臭いも聞診に含まれています。

 

●全身状態を確かめる問診(もんしん)

問診では耳鳴りだけではなく何かほかのことに困っているか、今までにどんな病気にかかったことがあるかなどを聞かれます。

西洋医学の問診に比べるともっと細かな部分まで聞かれることが多いようです。

 

●体に触れる切診(せっしん)

切診は西洋医学の触診と似ていますが、痛む部分や異常があると思われる部分を触ってチェックするのではありません。

手の脈とお腹を触ることによって全身の状態を確かめます。耳鳴りで漢方医の診察を受ける場合も手の脈やお腹の切診が行われます。

 

漢方での診察は西洋医学の診察とは異なり、全身の状態をくまなくチェックして体質を確認するのが特徴です。

望診や切診などを通して体の特徴を知り、そこから効果的に耳鳴りにアピールする方法を取ります。

4種類の診察法が用いられることから、診察にはやや時間がかかることを前もって知っておきましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/01/11-375024.php])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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