カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. メンタル >
  3. 依存症 >
  4. 炭水化物依存症 >
  5. 炭水化物依存症の直接的原因とは?"インスリン"と炭水化物依存症

メンタル

炭水化物依存症の直接的原因とは?"インスリン"と炭水化物依存症

人が炭水化物依存症になってしまう詳しい原因についてはまだわからない部分が多いですが、炭水化物依存症の仕組みについてはわかっている部分もあります。ここでは、インスリンと炭水化物依存症についてを見ていきます。

 

●インスリンは糖分に反応する

糖尿病の場合は体内に糖分が多すぎる状態ですが、同時にインスリンの働きが悪くなっている状態でもあります。

そもそもインスリンは体内に糖分が入ってきたときに分泌されます。炭水化物依存症の人の体内では炭水化物を大量摂取するとインスリンが過剰分泌されます。

次に、インスリンが血液内で糖分と一緒になった状態で余っていると、今度は細胞にインスリンを取り込む能力が低下します。

そして神経伝達物質が分泌されにくくなり、最初は糖分で脳に栄養をいきわたらせることによって気分がよかったのにもかかわらず、最後には神経伝達物質の分泌が悪くなってまたイライラしてきます。

 

●セロトニンの分泌

インスリンが体に取り込まれにくくなると分泌が少なくなる神経伝達物質はセロトニンです。

セロトニンはうつ病患者や神経症患者では分泌されにくいことがわかっている神経伝達物質で、心の安定とも深いかかわりにあります。

セロトニンが分泌されやすいタイプなら心も安定しやすいと言えるでしょう。

炭水化物依存症だと炭水化物を摂れば摂るほど一時的に心が安定するものの、やがてはインスリンの血液内過多によってセロトニンが減り、不安が増す問題があります。

 

炭水化物依存症の機序に欠かせないインスリンは体内に糖分が入ってきたときにすい臓から出ます。

インスリンがあまりにも必要とされる状態(炭水化物依存症患者が炭水化物を摂取したとき)には、血中インスリン量が増え、セロトニンが分泌されにくくなることで不安を覚えます。

 

(Photo by://pixabay.com/) 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

オススメ検索ワード

炭水化物依存症に関する記事

自分ではどうにもできない!炭水化物依存症を治したい…何科で治療を受けるべき?

 自分ではどうしようも出来ない炭水化物依存症。ダメだと思えば思うほど欲してしま...

こんな症状が出る!炭水化物依存症の実態

炭水化物依存症の方は、一体どんな症状が出るのでしょうか。精神的な症状と、肉体的...


糖尿病の一つ!清涼飲料水に依存する、ペットボトル症候群の怖さとは?砂糖依存症について

1Lのペットボトルの清涼飲料水を一気飲みする。いつも手元にジュースがあり、一日...

その症状、もしかしたら~炭水化物依存症で栄養不足になる!?炭水化物依存症が引き起こす症状

炭水化物依存症は精神的な症状に悩まされることの多い病気です。米やパンを食べられ...

カラダノートひろば

炭水化物依存症の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る