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介護・認知症

脳血管性認知症の症状は認知症のイメージと少し違う?いったいどんな症状があるの?

 

認知症というと何もわからなくなってしまうようなイメージを持っている方もいるかもしれません。

ですが、認知症の3-4割を占める脳血管性認知症の場合は、一般的に想像される認知症とは少し違った特徴もあります。

 

●すべてを忘れるわけではない『まだら』な認知症

ドラマなどで認知症が描かれるとき、自分の子供や孫の顔も名前もわからなくなるといったシーンもみられます。

脳血管性認知症の場合はまだら痴呆との呼び名もあるくらいで、すべてを忘れるわけではないのが最大の特徴です。

家族のことはわかっていて、ある程度経済観念もしっかりしているが、ある部分では認知症的症状が出るといった感じです。

 

●感情のコントロールが効かない

脳血管性認知症の認知症的側面は、主に感情に現れます。

うつ病、神経症、依存症の人などに見られやすい『怒る・泣く・叫ぶ』など負の感情の表現が大きくなります。

認知症ではない人から見ると小さなことに思えても、本人には泣いて然るべき出来事だったりするのです。

 

●病識があるケースもある

脳血管性認知症のややこしいところは、病識がしっかりあるケースもみられることです。

自分が認知症だ、自分はぼけているとわかっている半面でどうしようもない記憶力の低下や感情の爆発があるのです。

そのため、自分で自分を管理できないもどかしさからうつ病を発症する脳血管性認知症患者もいます。

 

脳血管性認知症は、ドラマや小説の世界で描かれる『完全にボケてしまった』状態ではありません。

病識があり、自分が認知症とわかっているケースも多いですし、ある部分では年齢相応のしっかりした受け答えをします。

会話が噛みあう時もあればまったくかみ合わない時もあるタイプの認知症です。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2013/04/04/06/43/dependent-100344_640.jpg?i])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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