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健康診断・健康管理

尿にタンパクは含まれてると危険?!尿タンパク検査でわかるコト


定期的な健康診断や人間ドックなどで、尿検査を行った際に必ずといっていいほど行われる尿タンパク検査ですが、尿タンパクを調べると何がわかり、どのように検査がなされるのでしょうか。

 

尿タンパクとは?

尿タンパクとは、その字の通り、尿に含まれているタンパクの総称を言います。タンパクそのものは、病原体に抵抗するための抗体という物質の元になったり、栄養分などを運搬したり、代謝などカラダの機能を保つなど様々な役割を果たしています。

タンパクは通常、腎臓でろ過されて、さらにその後の尿細管という部分で血液中に再吸収されるので、尿にタンパクが含まれることはほとんどなく、あったとしても微量です。

 

尿タンパクを調べることでわかること

尿タンパクを調べることで腎臓や尿管などの異常を発見することができます。

なぜなら、腎臓や尿管・膀胱に問題がある場合、タンパクがきちんと腎臓でろ過されず、尿細管でも再吸収されないため、尿中にタンパクが含まれてしまうからです。

 

尿タンパク検査の方法について

では、どのように尿タンパクの検査を行うのでしょうか。検査としては2種類あり、一つがタンパクの有無を見る定性検査で、この場合はタンパクに反応する試薬が塗られた試験紙を尿にひたすことで、色の変化から尿中のタンパクの有無を調べる検査方法です。

試験紙のほか、スルフォサリチル酸という物質を尿に加えると、タンパクが含まれる場合混濁することから、この方法も用いられています。

もう一つは定量検査で、これは尿中のタンパクの量をはかるという方法です。

 

尿タンパクからは、以上のように腎臓や尿管といった臓器の異常の有無を調べることができます。

この検査でひっかかったからといって直ちに異常があると一概には言えませんので、さらなる検査を経て確定診断が下されます。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/08/29-349522.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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