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健康診断・健康管理

尿タンパクに異常あり?尿タンパク検査からわかる様々な病気

健康診断などで検査項目の一つに挙げられている尿タンパクですが、これを調べることで腎臓や尿管系の疾患の有無についてのサインを教えてくれます。

では、尿タンパク検査の結果はどのように見ればよいのか、そしてそこからわかる様々な病気の危険性について、しっかりと理解しましょう。

 

尿タンパク検査における基準値とは

尿タンパク検査には、単純に尿中のタンパクの有無だけを調べる定性検査と、実際にタンパク量を調べる定量検査があります。

通常の健康診断ですと、前者が用いられることが多く、実際にタンパクが含まれている場合には、より詳しく調べるため、定量検査が用いられる場合もあります。定性検査においては、タンパクの有無に応じて、陰性・陽性の結果がでます。

また、定量検査の場合は、1日あたりの許容される尿中タンパク量は100mgとされ、それ以下であれば問題ないとされています。

 

尿タンパク検査で異常があった場合

上記の基準に照らし合わせて、尿タンパク検査でひっかかっても、すぐに病気というわけではありません。

複数回検査を行い、タンパクが含まれたことが一時的なものなのか、恒常的なものなのかを調べます。それでも異常が継続して認められる場合には、尿沈渣、尿潜血反応、超音波検査、CT検査、尿路の造影など様々な角度から精密検査を行い、病名・病気の原因などを調べていきます。

 

尿タンパク検査からわかる病気とは

このように尿タンパク検査をきっかけに病気が発見されますが、具体的に以下の病気が疑われます。

 

・ネフローゼ症候群

・膀胱炎

・尿路結石

・尿路感染症

・糖尿病性腎症

・腎硬化症

・糸球体腎炎

 

特に、尿路感染症や腎炎、そしてネフローゼ症候群と診断された場合には、安静が必要で、お医者さんが処方した薬の服用が求められます。

 

これらの病気では食事療法など日常生活の変化が強いられますので、しっかりと検査結果を確認して早め早めの対処をしたほうが良さそうです。

 

(Photo by:http://www.ashinari.com/2011/08/29-349557.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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