育児
スマホに頼らない子育てとは言っても…実際にはどうすればいいの?スマホの代わりになるモノ
新しい機械が育児に与える影響は、数年しないと分からないため、大体は大げさ気味に警告がされます。
実際に日本小児科医会からも、大げさではないですが、スマホに頼った子育てをすることの危険性を警告しています。
どうやったらスマホに頼らず子育てできるの?
スマホに全く頼らないで子育てをしようということではないですが、スマホに子どもの相手をさせるような子育てはよくありません。
スマホにときどきは頼っていても、親子のコミュニケーションを十分にとれていればよいというのが、多くの人の意見でしょう。
子どもがぐずったときに持っておきたい「小さなお人形」
お出かけするときに鞄に忍ばせておきたいのがお人形です。子どもがぐずぐずし始めたときに「はいどうぞ」と渡すものが、人形かスマホかでは大きく違いますよね。
このとき特定のキャラクターのお人形でもよいのですが、無地の飾り気のないハンカチを指に巻いてお人形にしてもよいです。子どもは想像力豊かなので、それを何かに見立てて遊ぶことができます。
ママやパパの方からお人形を使って「こんにちは」と言ってあげれば、それだけで注目してくれます。
手が離せなくても声を聞かせてあげる
家事をしている最中などは、上記のようなことはできませんよね。
そんなときはお人形やおもちゃを与えておいたまま、ママは歌などを歌い、家事をしているというのも良いでしょう。
子どもが遊んでいる様子を見ながらリアクションをとってあげるのも有効です。
スマホに頼ることは悪いこととは言いません。全く使わないでママやパパのストレスが増すのなら使ってしまった方がよいでしょう。
ただ、使う際には制限時間を設け、それを厳守することを忘れないようにしましょう。
(Photo by: [足成])
著者: カラダノート編集部