カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 介護・認知症 >
  3. 認知症 >
  4. 脳血管性認知症 >
  5. 原因 >
  6. 元をただすと脳血管性認知症の原因は生活習慣にあった!?

介護・認知症

元をただすと脳血管性認知症の原因は生活習慣にあった!?

 

脳血管性認知症はその機序がかなりはっきりしている認知症でもあります。

脳に栄養が行かない、脳内の出血などダメージがあり、それに関わって起きる認知症というのが最大の特徴です。

後遺症的な側面の強い認知症といっても過言ではないでしょう。

 

●脳血管性認知症と生活習慣の関係

脳血管性認知症は脳梗塞などのダメージが影響している、ということは脳梗塞の原因を予防すれば脳血管性認知症の予防にもなります。

脳梗塞や脳出血の原因の多くが動脈硬化にあり、日本国内に動脈硬化の患者数は約1300万人と言われ、動脈硬化に関わる脳血管疾患での死亡数も少なくはありません。

動脈硬化は生活習慣病の一種ですので、動脈硬化を予防することで脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患を予防、最終的には脳血管性認知症も予防できます。

 

●食事の見直しと運動

日本動脈硬化学会では、動脈硬化の予防や改善のための基本に食事の見直しや運動を挙げています。

食事の見直しで大事なことは総摂取量を抑えること、飽和脂肪酸摂取量を抑え適切なミネラル・ビタミン摂取に努めることです。

一方で運動では適切なカロリー消費に加え、最近話題のメタボリックシンドロームへの注意も必要とされます。

 

●煙草は厳禁!

煙草の煙は動脈硬化を引き起こしたり老化の原因となるフリーラジカルを増産させます。

動脈硬化から起きる疾患のひとつである心筋梗塞を起こした人の中で、一度の発作後に煙草を止めた人とそうでない人では、煙草を止めなかった人のリスクは二度目の発作が起きる可能性が3倍になります。

もしもこれが脳梗塞なら脳血管性認知症になる可能性もあるのです。

 

脳血管性認知症は動脈硬化から来ているので、元々は生活習慣と深いかかわりにある認知症と言えます。

食事や運動の見直し、禁煙、お酒との付き合い方を考えることが非常に重要です。

また、医師による薬物治療がないわけではありませんが、基本的には生活の見直しが一番大事なポイントとなります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/12/24-374428.php])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

原因に関する記事

脳血管性認知症の最大要因!「多発性ラクナ梗塞」

 脳血管性認知症につながる脳血管障害で、最も多いのは脳梗塞です。その中でも多...

減塩のススメ~脳血管性認知症予防の近道は高血圧対策

    脳血管性認知症を予防するには、脳血管障害の大きな原因・高血圧にな...


高血圧は脳血管性認知症の敵!!まずは高血圧予防をすることが大切!

  脳血管性認知症を引き起こす脳血管障害における最大の原因、高血圧についてま...

脳血管性認知症を引き起こす!代表的な脳血管障害

 脳血管性認知症の主な原因になっている脳血管障害(脳卒中)の特徴と、前触れに...

カラダノートひろば

原因の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る