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介護・認知症

脳血管性認知症の診断基準とは?脳血管と認知症の症状が関係しています!

 

認知症にはさまざまな種類があり、脳血管性認知症は全体の2-3割を占めています。ほかの認知症との区別も含めて、脳血管性認知症を診断する基準を見ていきます。

 

●認知症と脳血管障害のつながりを明らかにする

脳血管性認知症がほかの認知症と違う点は『脳血管障害(脳卒中)によって認知症の症状が引き起こされている』ことです。

簡単に言えば、これを証明できれば脳血管性認知症の証明、診断となるわけです。

そこで、以下に挙げるポイントが診断の際には重要となります。

1. 認知症の症状がみられる

2. 脳血管障害がみられる

3. 1と2は密接に結びついていると言える

 

●1.認知症の症状

脳血管性認知症の認知症状の診断の基本となるのは見当識、注意力、言語、視覚空間機能、行動機能、運動統御、行為のいずれかのうち2つ以上の障害がある場合です。

認知検査を行ったり、診察を行ったりして認知症があるかどうかを判断していきます。

精神病や失語が最初からある場合は、認知症の症状が見られても除外基準となります。

 

●2.脳血管障害

脳血管障害の診断基準は主にCTやMRIを通して撮影した脳画像が用いられます。

認知症状のチェックとは異なり、問診よりも検査結果の重要度が高いです。

脳の血管を調べて異常がある場合、もしくは脳卒中発作を起こしていることが確実な場合に脳血管障害があるとされます。

 

●3.認知症と血管障害の結びつき

認知症状と血管障害の症状が結びついていることを証明するには『3ヶ月』という時間が重要です。

脳血管障害が起きてから認知症状が出るまでが3ヶ月であれば、2つには密接なかかわりがあると予測されます。

 

脳血管性認知症では脳血管の症状と認知症の症状、そして2つの症状が絡み合っていることが診断基準です。

脳血管性認知症の症状では、人格障害や情緒障害、頻回転倒などもみられるので、そこも参考にしながら診断が下されます。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2014/04/04/18/11/microsoft-313869_640.jpg?i])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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