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介護・認知症

介護者も混乱!?脳血管性認知症の症状、「まだらボケ」っていったい何?

脳血管性認知症ならではの特徴のひとつが「まだらボケ」と呼ばれる症状で、正確には認知機能の低下がモザイク状と言われます。

 

簡単に言えば、ある日は完全に認知機能が失われたような状態なのに、別の日には認知機能がかなりしっかりしているといった雰囲気です。

 

●介護者を混乱させる「まだらボケ」

脳血管性認知症のまだらな認知機能の低下は、介護者(特に介護のプロではない家族)を混乱させます。

 

ある部分では普通の老人のような受け答えが出来るのに対して、家族の言ったさりげない一言で泣きだしたりします。

 

また、脳血管性認知症でもお金を取られたなどの物盗られ妄想はあるので、一見普通に見えるだけに、いつ認知症の症状が来るかわからないといった混乱が、家族にはあるようです。

 

●常識的な範囲を超えていないかチェックを

脳血管性認知症でのまだらボケの反応に困る、という場合は認知症患者の言動が常識的な範囲かどうかを、一言ずつ考えてみるのが適切です。

 

例えばお金を盗っていないのであれば、盗ったと主張し続ける方が常識的にはおかしいので、それは認知機能が問題を引き起こしているから出た症状と言えます。

 

デリケートな問題の場合は常識の範囲のぶれも大きいので、家族の複数人で話し合ってみる必要もあります。

 

●プロの力も借りた方がよい

脳血管性認知症のまだらボケは想像以上に家族を疲れさせます。

 

認知症とわかっていても、日々何らかの妄想につき合わされたり、それを聞き流すことで、泣かれたり怒られたりといった毎日になることもあるからです。

 

家族まで疲弊してしまっては意味がないので、適度にプロの力も借りた方がよいでしょう。そうすることで、お互いが良い形で介護を受ける・介護できる状態になります。

 

まだらボケとは、ある点ではしっかりしているのにある点では完全に認知機能が失われている状態です。脳血管性認知症の場合は、脳血管のどの部分に問題が起きたかでも症状の出方が異なります。

 

まだらボケがひどい場合にはプロの力も借りながら、介護する方が疲弊しないよう注意が必要です。

(Photo by: [//pixabay.com/])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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