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育児・子供の病気

子どもの鼻水の吸引!そのために知っておきたい「鼻の複雑な構造」と「正しいやり方」

 小さい子どもは鼻水が出てきたなと思っても、自分で鼻をかむことができません。

とくに副鼻腔炎によって起こる粘性の高い後鼻漏という鼻水の場合、のどの方に鼻水が流れてしまって中耳炎などの原因になります。

こうした場合には親御さんが子どもの鼻水を除去してあげる必要があります。

 

鼻の構造は複雑!

今は吸入器などが売っていますから、鼻水を吸いだすのもあまり苦労はしませんが、それであっても鼻の構造を知っておく必要はあります。

まず、鼻はとても中が入り組んでおり狭いということを知っておきましょう。

その中で後鼻漏を吸い取るためには、器具の方向がきちんと狭い通路の方を向いている必要があります。

もし間違った方向を向いていると鼻内壁の粘膜自体を吸ってしまうことになるので、鼻の中を傷つけてしまうおそれがあります。

次に後鼻漏がどこにあるのかという問題です。

後鼻漏は鼻の奥、のどに近い場所にたまっています。

そのため、器具で吸い出す際に顔を上げてしまうと、肝心の後鼻漏がのどの奥に流れてしまうということになります。

 

実際にどうやって吸えばいいの?

具体的に器具を使って後鼻漏を吸い出そうとした場合は以下の点に注意して行いましょう。

1 吸引器の先端を鼻の穴に軽く差し込む。

2 あごをあまり上げないようにして、吸引器を地面となるべく水平になるように角度を変える。

3 吸引の方向を一つに絞らず、少しずつ角度を変えながら一番吸引できる角度を探す。

ついしっかり固定しようと強く押しつけてしまうことがありますが、吸引器はあくまでも軽く鼻の穴にあてるだけにとどめましょう。

また、決して強く吸うことはしないようにしてください。

ついうまく吸い出せる角度が見つかると強く吸ってしまいがちですが、それは鼻の粘膜を傷つける可能性があります。

 

子どもが嫌がらないようにやるのも大切です。

子どもは嫌だと思ったらそれ以上するのが難しくなります。

スキンシップの一環として怖がられないようにできるのが理想です。

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/07/22-024971.php?category=51])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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