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夫・妻からの言葉の暴力に対処する方法!言葉のDVの基準とは?言葉のDVに走りやすい夫の特徴!偽DVとその対策

日々夫からの言葉の暴力を受けていると、どうやって対処したらよいかわからなくなってきたという方もいるかもしれません。

 

夫の言うとおり自分がダメな人間に思えて来たり、子供に申し訳なくなったりという方もいます。そんな夫からの言葉の暴力に対処する方法があります。

 

●理解と共感は求めない

夫があなたに言葉のDVを仕掛けてきている、ということはあなたが格下で夫のストレス解消のサンドバッグだからです。あなたを妻として、ひとりの女性として、子どもの母親として見ているケースはあまりありません。

 

名前の上では妻であり、ひとりの女性ですが、その実、何をしてもいい相手と思われているのです。ですのであなたが夫に理解や共感を求めてもうまくいくことはまずありません。

 

理解、共感、家族らしい態度をあきらめるところから、モラハラへの対処がスタートします。

 

●反論は無意味、ひたすら無視

言葉の暴力をしている夫はとにかく自分の意見がすべてだと思っているので反論してもことが大きくなる上に、最終的に夫に理詰めで負かされ、夫をさらに上に立ったように誤解させる可能性があります。

 

何を言われても感情的に反応しない、人間のような塊がしゃべっているようだと考える無視は有効な手立てです。

 

●断るときは一言で

普通の人間関係なら断るときにもちょっとした気遣いを入れて、というのが礼儀ですが言葉の暴力を仕掛けてくる夫にそんな気遣いは要りません。

 

断るときや『やらない』『必要ない』『いらない』と一言で言って会話を終わらせます。その後、あれこれとやらないといけない理由、必要な理由を述べてくるかもしれませんが、ひたすら無視してください。

 

夫からの言葉の暴力への対処法は基本的には理解と共感を求めないこと、無視にあります。

 

夫が妻を本当の意味で愛しているのなら、言葉の暴力をする前に話し合いで解決しているはずです。それが出来ないまま、そして話し合いの機会をもっても解決できないのですからこれ以上夫と親密になろうという視点を捨てることも重要です。

 

激しく敵視することはありませんが、夫はいていないものとして扱った方がうまくいきやすいです。

 

 

妻からの言葉の暴力にしっかり対処する方法

妻からの言葉の暴力を周囲に相談するにはまだ早い、まずは夫婦で解決策を探りたいと考えているときに出来るいくつかの対処法を紹介します。

 

●暴力だけはNG

妻の態度があまりにも冷たく、人格を全否定されるようなことを言われると、殴りたくなるという方もいるかもしれません。ですが暴力だけは絶対にNGです。妻の方がDVを主張して、さらに関係が悪くなる可能性があるからです。

 

何があっても、たとえ離婚を考えているとしても不利になるだけなので、暴力だけはやめておきましょう。

 

●妻の被害者アピールに付き合わない

夫からの言葉の暴力の場合にも言える、モラハラに対する基本の対処が『付き合わない』ことです。

 

言葉の暴力の加害者の多くは精神的に不安定で、一人の大人として十分な精神的成長をしていません。それに加えて言葉の暴力をふるう妻の場合は、どちらかといえば『むしろ自分が被害者』と考えているケースもあるのです。

 

稼ぎの悪い夫、子供の相手をしてくれない夫、妻に協力的でない夫と結婚してしまった自分が被害者だから、夫は文句を言われてもしょうがないと自分を被害者化し、正当化している妻もいます。

 

このような被害者アピールには付き合わないことをおすすめします。『あんたなんかと結婚したからこうなった』『私は小さいころからこんなことがあって…挙句こんな人と結婚して…』『あなたは全然私をわかろうともしないダメな人間』と、まくしたてるように言われた時の返し方は以下です。

 

・へぇ、そうなんだ(否定するとますます逆上するので流すことが大切です)

・無言で居場所を変える(追いかけてくるようならさらに遠くに逃げてください)

・それで君は何をどうしたいの?(妻のモラハラがひどくないうちは効果的。ここで話し合えれば解決への糸口が見つかる場合も)

 

妻からの言葉の暴力に対処するときに、絶対にNGなのは自分が暴力をふるうことで、ベストなのは相手にしないかうまく解決に持っていくかです。

 

女性は男性に比べると多少なりとも『話を聞いてほしい』『感情的な会話に付き合ってほしい』と思うことが多いので、それを求めているうちに軽いモラハラになった程度なら話し合いで解決できることもあります。

 

こちらが精神的に限界を感じるくらいの強い言葉の暴力なら、最初から会話をしない、相手をしない方がよいです。

 

 

女性からの暴力での離婚は慰謝料が少なくなる可能性がある!

DVという言葉が生まれてから、テレビなどでもDVが取り扱われたり、DV関係の裁判の本・雑誌などを読んだ経験を持つ方も増えてきていることと思います。

ただし、いまだにDVは男性が女性にするものというイメージを持っている人も少なくはありません。

実際のところ、内閣府の男女間における暴力に関する調査では女性から暴力を受けた男性は35%程度と結果が出ています。

 

●妻からのDV離婚の慰謝料の判例の少なさ

妻からの暴力によって離婚するときに慰謝料が少なくなる、という話を聞いたことがある方もいるかもしれません。

慰謝料について、実は本当に少なくなる可能性が否定できないのが大きな問題です。

というのも女性からの暴力による離婚の判例がまだまだ少ない状態で、慰謝料の平均的な金額、判断基準などが出来上がっていない状態だからです。

基準がない上に裁判官の『女性からの暴力に対する理解度』が低いと実際に慰謝料が低くなる可能性も高くなります。

 

●弁護士選びが重要ポイント

妻からの暴力を原因に離婚するのであれば、それに強い弁護士を探すのが有効です。

弁護士にはそれぞれ得意分野がありますので、妻からの暴力問題を専門もしくはかなり主として扱っている弁護士を探してみてください。

また、暴力の証拠はすべて取っておくことも重要です。これは、たとえ女性からの暴力への理解度が低い裁判官に当たったとしても有効な証拠になります。

 

妻からの暴力に悩んで離婚を考えているなら、男性が受けた暴力問題を扱っている弁護士に相談するのが適切です。

まずは弁護士にしっかりと状況を理解してもらい、さまざまな証拠集めをしたうえで裁判官に証拠を提出、自分に有利な判断材料とします。

判例が少ない案件ではありますが、慰謝料においても納得して離婚するためには自助努力も欠かせません。

 

 

これって単なる冗談…?言葉のDVの基準とは

体のDVを受けた時には傷が目に見えるのでわかりやすいのですが、言葉や態度のDVはわかりにくいのが特徴です。

心の傷は自分自身でも確認できませんし、他人にわかりやすい形で見せることもできないからです。

 

●言葉のDVに基準はない

言葉のDVには、実は確固たる基準は存在しません。同じ言葉でも人によってとらえ方が違うことから、どれを言葉のDVとするかも人によって違うからです。

ただ、強いて基準を挙げるなら『言われた方が傷ついているかどうか』です。その言葉に傷つき、問題となる態度や言葉が何度も繰り返されるならDVと言えるでしょう。

 

●目安は3ヶ月

大体の目安ではありますが、夫からの特定の言葉や態度に3カ月以上苦しんでいる・悩んでいるのであればそれは言葉のDVの可能性が高いです。

自分はもしかしたら言葉のDVを受けているのかもしれない、モラルハラスメントなのかもしれないと思った時には3ヶ月という基準を目安にしてみてください。

 

●3ヶ月の間には改善の努力も必要

夫婦も親子も違う人間同士が関係を築いているので、まったく何も話さずに分かり合えることはありません。

モラハラではないか、言葉のDVではないかと確認している3ヶ月の間に話し合いの努力をすることは欠かせません。

こんな言葉に傷ついている、こんな態度はやめてほしい、私が傷ついていることを理解して改善してほしい、どうしてこんな言葉を言ったのかなど2人でじっくり話し合って改善可能な場合もあります。

 

言葉のDVには明確な基準がないので3ヶ月という期間が大体の目安で、その期間内には本人たちの自助努力も必要です。

ただ、話し合うこと自体に恐怖を覚えている場合は、すでに相当長い間言葉のDVを受けている可能性が高いです。

 

 

うちの夫も!?言葉のDVに走りやすい夫の特徴を知ろう!

言葉のDVに走りやすい夫は体へのDVに走りやすいタイプとはまた違った特徴を持っています。

いわゆる『モラハラ夫』と呼ばれる夫たちにはどんな特徴を持つ人が多いのか見ていきます。

 

●優しくて気の付く繊細なタイプ

言葉のDVに走りやすい夫の最初の印象は『優しくて気の付く繊細な人』といったイメージが多いようです。

これだけ見てみると家庭・結婚といったものと相性のよさそうな人に見えます。

ただし、ポイントは『最初は』ということです。結婚するまでは優しくて気の付く人だったのに結婚後は変わってしまうケースも少なくはありません。

周囲から見ると結婚前と変わらず優しくて繊細そうな旦那さん、と言われることが多いです。

一言で言えばこの優しさは外面の良さ、愛想のよさであって妻や子供への優しさではありません。

 

●気に入らないことは人のせいにする

言葉のDVに走りやすい夫は、体へのDVに走りやすい夫に比べて短絡的なものの見方はしません。

自分の都合のよいように物事を曲解して、そこに色々と理屈をつけて妻や子供を攻撃するケースがみられます。

妻の性格が一般的ではないから自分が治そうとした、自分は悪くないが妻がつっかかってくるので言葉で攻撃した、などです。

自分の正当化がうまいタイプの人には注意が必要です。

 

●利用できるものは利用する

言葉のDVに走りやすい夫は理性的で理知的に相手を追い詰めようとする傾向もあります。

そのため、妻に威圧感や恐怖感を与えるためなら自分の財力、子供、妻の友人、妻の財力、妻の人脈、妻の家族、自分の実家など利用できるものを何でも利用します。

普段から人の意見で自分の意見を補強したり、回りくどい方法で人を納得させようとするタイプは言葉のDVに走る可能性があります。

 

言葉のDV、いわゆるモラハラに走りやすい人は賢く優しいといった第一印象で人をひきつけます。

基本的には外に愛想がよく、内側の人間は貶す傾向があり、さまざまな特徴がみられます。

人への無関心もしくは過剰な関心、感情移入もしくはまったく共感性がないなど、感情や関心面については極端な傾向を取ることが多いようです。

 

 

DVをでっちあげられる!偽DVとその対策

自分はDVをしたつもりはまったくないのに、勝手にDV加害者にでっち上げられるというDVでっち上げ、偽DVの問題もDVの実態が徐々に広まるにつれて明らかになってきています。

離婚の際に有利になるようにDVをでっちあげる、親権を手に入れるためにDVをでっちあげるなどです。

 

●偽DVの恐ろしさ

偽DVの恐ろしさはある日突然加害者にされてしまうことです。特に女性が男性にDVでっちあげをするケースの方が多いようです。

実際にDVをされている男女比を見てみるといまだに女性の方が多いと考えられているのでそこを利用して偽DVをでっちあげることを思いつく方もいるのです。

自分には身に覚えがないし、当然ながらそれまでの普段通りの会話やメモを録音・保管している方もいません。

反証がないまま裁判がスタートし、親権や慰謝料を多く取られる可能性もあるのです。

 

●『ない』ことの証明のむずかしさ

偽DVの見極めが難しいのは『何かがなかった』ことを証明することが難しいからです。

例えば青いカラスがいることを証明するなら青いカラスを1羽用意すればいいのですが、青いカラスが『いない』ことを証明するなら世界中のカラスを調べなければなりません。

やっていないことの証明のためには時間や手間がかかることも分かったうえで巧妙な偽DVを仕掛けるケースもあるので注意が必要です。

 

●本物のDVの証拠を用意、矛盾点を指摘

元々妻の方が言葉の暴力がひどく、DVをでっちあげて離婚を有利にしようとするかもしれないと感じる場合は何が何でも本物のDVの証拠を集めるのが一番です。

また、偽DVの証拠はでっち上げているもの・場合によってはつぎはぎしながら作られているものですからどこかに小さなほころびがあるはずです。

矛盾点の指摘は裁判では非常に役立ちますので、1つ1つの偽DVの主張について何らかの矛盾がないか探しましょう。

 

偽DVとは勝手にDVをでっちあげて親権を取ったり離婚を優位にしたりする策略のことで、実際に偽DVに遭ったという相談もネット上には寄せられています。

弁護士にも協力してもらって妻の言動の矛盾を突くことで親権を取り返せるケースもあるので、DV被害や偽DVに詳しい弁護士にお願いしましょう。

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-26掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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