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育児・子供の病気

成長痛=無害ではない!障害が残ることも… 注意するべき成長痛ってなに?

 

成長痛というと、子どもが痛いと訴えても「成長痛だから大丈夫」と親御さんは思うでしょう。

確かに多くの子どもが経験する成長痛は、楽観的に考えて差し支えないのですが、中にはそう入っていられない成長痛というものもあります。

 

成長痛という言葉自体、成長期の子どもに訪れる総称的な意味合いを持つようになってきており、明確に分類されるものではありません。

 

特に心配のいらない成長痛

・骨端部分の骨のもろさが原因となる成長痛

これは多くのケースで見られるもので、骨の成長元となる柔らかい骨端部分が、成長と共に炎症を起こしてしまい痛みを感じます。

 

・第5中足骨基部骨端症

これは足の小指側の側面の中央あたりに痛みが出るものです。発生には過度な運動が原因で発症する傾向があります。

 

・踵骨骨端症

踵の部分で炎症を起こしてしまうことで痛みを生じます。過度な運動や靴による圧迫が引き金になります。

 

注意するべき成長痛

骨の発達障害やスポーツ障害のひとつが、成長痛として認識されます。中には時間が経過するとともに自然と治るものもありますが、発達障害につながることもあります。

 

・ショイエルマン病

背骨の発達障害で、進むと背骨の曲がりがひどくなります。

 

・ラッセン病

膝の皿下部が損傷して痛む病気で、膝を酷使する運動で発症する傾向があります。ほとんどが自然治癒します。

 

・オズグット病

膝の皿下部が腫れて痛む病気で、脚を酷使する運動で発症する傾向があります。ほとんどが数年で痛みが消えます。

 

さらに注意するべき成長痛

最も注意するべき成長痛です。血液が巡らなくなったり、骨が腐ったりして障害が出ることがあります。

 

・バナー病

肘の曲げ伸ばしで痛みが増し、肘を使うことができません。野球のピッチャーなどに発症することがあります。

 

・キーンベック病

手関節に症状が出る病気で、手関節の骨が壊死します。手首をよく使うスポーツで発症することが多いです。

 

・ペルテス病

股関節の痛みのため足を引きずって歩くことがあります。股関節の血行不良で骨が壊死することで起きます。

 

他にも水泳肩や、野球肘、野球肩など特定の動きをする競技に起こる障害もあります。

特に体ができあがっていない内に、運動などで体を酷使することなどが、後遺症の残る成長痛になることがあります。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/02/13-004072.php?category=283])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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