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生活習慣病

注射を続けるとできるインスリンボール

インスリンボールって聞いたことありますか?

 

インスリンボールとは

インスリンの自己注射をすることになったときに、お医者さんや看護師さん、薬剤師さんから「続けて同じところには打たないようにしてください」と言われた、もしくは言われると思います。

 

これは同じところに打ち続けるとインスリンの脂肪増加作用によって、脂肪が一箇所に多く作られるようになり、脂肪が固まって硬くなるからなんです。

 

この硬くなった部分のことをインスリンボールと呼び、統計では約3割の人にインスリンボールができているそうです。

 

インスリンボールってダメなの?

同じところに打っていくとどんどん硬くなって行きますので、注射するときに痛くなくなるんです。

 

このように聞くとインスリンボールがいいもののように聞こえますが、お医者さんなどの医療関係者が注意することなので、もちろんいいものではありません。

 

インスリンボールができている部分は脂肪が豊富になっていますので、血流量が低下してしまっているんです。

 

つまり、血液に入れなければいけないインスリンが脂肪に入ってしまうので、血糖値のコントロールを行えなくなってしまうんです。

 

痛さよりも病気をコントロールすることを考えて、きちんと毎回違う場所に打つようにしましょうね。

(Photo by //www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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