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ガン・悪性腫瘍

がんの発生率を高めるアクリルアミドとは?含有が確認された食品について

 

 

国際がん研究機関(IARC)によってアクリルアミドという物質が「ヒトに対しておそらく発がん性のある物質」とされています。実際に、アクリルアミドを実験室で使う際は手袋をして扱うことになっています。今回、このアクリルアミドが調査によって含有が確認された食品についてまとめました。

 

 

 

アクリルアミドができる可能性がある食品

 

以下はアクリルアミドができる食品と日本で確認されたアクリルアミド量です。1kg中に何マイクログラム含まれていたかで表しています。

 

・ポテトチップス:4673544

 

フレンチフライ:512784

 

ビスケット、クラッカー:53302

 

朝食用シリアル:113122

 

食パン・ロールパン:930

 

チョコレートパウダー:104141

 

コーヒーパウダー:151231

 

ビール:3

 

 

 

同じ食品においての諸外国(ノルウェー、スウェーデン、スイス、イギリス、アメリカ)の平均のアクリルアミド量を以下に記します。日本の表記と同じく1kg中に何マイクログラム含まれていたかで表しています。

 

ポテトチップス:1702287

 

フレンチフライ:503500

 

ビスケット・クラッカー:303200

 

朝食用シリアル:30162

 

食パン・ロールパン:30162

 

チョコレートパウダー:50100

 

・コーヒーパウダー:170230

 

ビール:30

 

 

日本と諸外国の平均を比較すると、日本はアクリルアミドの含有量に幅がない傾向にあります。ポテトチップスではアクリルアミドが諸外国に比べて多いですが、他の普段食べるような食パンや朝食用シリアルは、それほどアクリルアミド含有量が高くないことがわかります。

 

 

 

ただし、一般的な方がとる量では発がんリスクが著しく上がるとはされていません。しかい、このような食品ばかり摂ることはあまりお勧めできません。また、これらの食材では現在、各国においてアクリルアミドの低減がなされています。

 

(Photo by //www.ashinari.com/2013/09/21-382294.php?category=172)

著者: いおさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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