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育児・子供の病気

つらい鼻づまり、鼻水…鼻の奥が炎症を起こす子どもの「副鼻腔炎」ってなに?

 

1歳を過ぎたくらいの子どもがかかりやすい鼻の病気に、副鼻腔炎があります。

副鼻腔炎というのは風邪などを引いた際に、細菌が副鼻腔という鼻の奥の空洞に感染して、炎症が起きている状態のことを言います。

 

副鼻腔炎はいろいろな細菌で起こる!

副鼻腔に炎症を起こす細菌は風邪を引き起こす細菌の場合もありますが、他にもいろいろな細菌によって引き起こされることがあります。

・咽頭炎を引き起こす細菌

・扁桃炎を引き起こす細菌

・虫歯の細菌

これらの細菌や、場合によってはウイルスが感染して引き起こされます。

 

副鼻腔炎には急性と慢性がある!

副鼻腔炎は急性副鼻腔炎と慢性副鼻腔炎に分けることができます。

 

・急性副鼻腔炎

風邪によって引き起こされるのは急性副鼻腔炎で、急性鼻炎が副鼻腔に達することで生じます。子どもが風邪を引いた後に起こりやすいです。

急性の副鼻腔炎が慢性化する場合もありますが、虫歯菌などが原因になることもあります。

 

・慢性副鼻腔炎

副鼻腔の炎症が慢性化した慢性副鼻腔炎は、蓄膿症とも言われる状態です。

鼻づまりがひどくなることで、注意力散漫や集中力の低下などが起こり、学業に支障をきたす場合もあります。

 

副鼻腔炎はこんな治療をする!

子どもの副鼻腔炎の治療には、たいていの場合以下のふたつが行われます。

 

・鼻水の吸引

・薬物療法

鼻づまりを解消し、症状を引き起こしている細菌を除去するために、吸引器などで鼻水を吸いだします。

また、薬物療法においては、血管収縮薬や消炎薬、抗生物質などの薬物を使用します。

ただし慢性化するとなかなか治りにくく、長期間抗生物質などの投与が行われます。重症化すると鼻から針を通して洗浄をする必要がありますが、子どもの場合はほとんどが抗生物質の投与で治ってしまいます。

 

副鼻腔炎はただの鼻づまりというには、症状がきつく、子ども本人も自覚症状としてつらいです。日常生活にも支障をきたす場合もありますので、適切に治療をされることが望まれます。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/08/21-006868.php?category=51])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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