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生活習慣病

高血圧による頭痛の症状、急な痛みには要注意!

 

高血圧の症状はこれといったものが無く、頭痛やめまいなど風邪や疲れでもおきやすい症状を自覚する程度のことが多いようです。そんななかでも頭痛の症状があることは比較的よくみられます。原因ははっきりしていない部分も多いのですが、血圧が脳に及ぼす影響が大きいことが関係しているようです。高血圧の頭痛で怖いのは、「高血圧性脳症」という病気です。血圧が高めで、急に激しい頭痛の症状がおきれば注意が必要です。

 


◾︎激しい頭痛を伴う高血圧性脳症

 

脳には常に一定の血液が流れていることが必要なため、血圧の変化に応じて血管を収縮・拡張させて自動的に血流量を保つ機能が備わっています。しかしこの機能が対応できる範囲を超えて血圧が上昇してしまうと、脳の血管に血液が大量に流れることになり、次第に毛細血管から血管外に血液中の血漿が溢れ出し、脳をむくませたり頭蓋骨内の圧力を高めたりします。高血圧性脳症の場合の血圧は、収縮期血圧が180mmHg以上、拡張期血圧が110mmHg以上で起こり得ます。現在では降圧薬での適切なコントロールなどによりあまり見られなくなった病気のようですが、高血圧に気づいていない、または治療せずに放置している場合は注意が必要です。


◾︎症状

 

頭痛や吐き気、視覚障害や意識障害の症状がおきます。放置すると脳出血や心不全により命を落とすこともありますので、緊急で治療が必要です。治療では血圧を下げるための降圧薬などが用いられます。すぐに正常血圧には戻さずに、時間をかけて徐々に血圧を下げていきます。

 

 


血圧と密接な関係がある「腎臓」の病気を持っている人は、重症とまではいかない高血圧でもこの病気を発症しやすくなります。また、子供や妊娠高血圧症候群での急性腎不全も通常の大人より意識障害に陥りやすくなりますので要注意です。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/07/01-364376.php])

著者: はやぶささん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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