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生活習慣病

高血圧の検査の値からわかる合併症の有無や進行度とは?


健康診断などで高血圧と言われたら、医療機関を受診する必要があります。更に詳しい検査により、合併症の有無、高血圧の原因などについて調べます。高血圧の場合、糖尿病や心疾患などの合併症やそのリスクを抱えている場合が多く見受けられ、病気の種類や程度によっては高血圧と組み合わさることにより、危険度やその後の治療が異なってきます。検査のうちの一つに「血液検査」があります。さまざまな数値から病気の可能性がわかってきます。

 


◾︎肥満度、脂質異常症

 

脂質についての数値から、肥満度や脂質異常症の可能性についてみます。この数値が正常の範囲を超えると、心筋梗塞や狭心症の危険度が高くなります。危険と判断される数値については以下の通りです。

 

・中性脂肪  150mg/dl以上
・HDLコレステロール  40mg/dl未満
・LDLコレステロール  140mg/dl以上

 


◾︎腎臓の機能

 

腎臓病の可能性を調べます。腎臓は血液をきれいにしたり水分量を調節する機能があり、血圧と密接な関わりがあります。機能が低下していると透析が必要になることもあります。更に血圧が悪化するという悪循環にもなります。

 

・血清クレアチニン  男性1.2mg/dl以上、女性1.0mg/dl以上

 


◾︎糖尿病

 

空腹時血糖値やHbA1cの値が高いと糖尿病の可能性が高いでしょう。

 

・HbA1c  6.5%以上

 


このような数値で当てはまるものがあれば、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります。高血圧の治療と並行し、専門の科にかかり合併症の治療を行う必要があります。他にも食事療法や運動療法など、生活習慣改善の指導を受けていきます。高血圧の治療だけでなく体を総合的に健康にしていかなければなりません。 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/05/17-362073.php])

著者: はやぶささん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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