カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 育児・子供の病気 >
  3. 病気と症状 >
  4. 骨・筋肉・関節 >
  5. ペルテス病 >
  6. 子どものひざが痛いのはただの成長痛?もしかしたら骨が壊死するペルテス病かもしれない!

育児・子供の病気

子どものひざが痛いのはただの成長痛?もしかしたら骨が壊死するペルテス病かもしれない!

成長期の子どもが「膝が痛い」と訴えた場合、「成長痛かな?」と思うのが普通かもしれません。

 

多くの人は成長痛という言葉を、「急激に体が大きくなることで生じる痛み」であり「体には害のないもの」として認識していますが、実際成長痛の定義は曖昧で、中には無視することのできない成長痛もあります。

 

放っておいてはいけない成長痛がある!

「膝が痛い」となったら場合、膝の痛みの他に以下のような特徴が見られる場合には、ペルテス病という病気の可能性があります。

 

・股関節、もも、ひざにも痛みが見られ、特に膝の痛みを訴える

・足をねじる、股関節を大きく曲げる、股を開くといった動作で特に痛みが増大する

・痛む足をかばうために足を引きずって歩く

 

これらの症状が見られる場合には「成長痛だから大丈夫」と軽視してはいけません。

 

ペルテス病ってなんなの?

ペルテス病というのは3~12歳くらいの子どもに起こる病気で、特に5~7歳の活発に動く男児に多く見られます。

 

太ももの骨の股関節側に異常をきたし、痛みが生じると共に股関節を自由に動かせなくなります。なぜ太ももの骨に異常をきたすのかというと、太ももの骨の股関節側の先端に血液が循環しなくなり、それによって骨が壊死します。

 

この血液循環の停滞の原因ははっきりとは分かっていませんが、小さな怪我や、骨の疲労の蓄積が関係していると考えられています。

 

骨が壊死するって大変!

壊死というと重篤な状態を想像しがちですが、実際には血行の回復と共に新しい正常な骨ができてくるので、自然治癒します。しかし新しい骨の再生に伴って関節が変形することもあり、股関節に多少のズレが生じることもあります。

 

あまりにも子どもが膝などを痛がっている場合は、病院に受診し、適切な処置を受けるようにしましょう。成長痛だろうと素人が安易な判断をすることで、病気の発見が遅くなることがあります。

 

子供の成長を見守る上でも、きちんと観察していくことが大切です。

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

病気と症状の体験談

大流行!RSウイルスにご注意。

今年はRSウイルスがかなり流行していますね。私の甥っ子、姪っ子も先月にこのウイルスにかかり大騒動でし...

赤ちゃんのめやにが多い!は眼科に行こう。鼻涙管閉塞。

長男はいつもめやにが出ていました。 めやにだけでなく、まつげがつねに濡れていました。 朝になると...

カラダノートひろば

ペルテス病の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る