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育児

子どものひざが痛いのはただの成長痛?もしかしたら骨が壊死するペルテス病かもしれない!

成長期の子どもが「膝が痛い」と訴えた場合、「成長痛かな?」と思うのが普通かもしれません。

 

多くの人は成長痛という言葉を、「急激に体が大きくなることで生じる痛み」であり「体には害のないもの」として認識していますが、実際成長痛の定義は曖昧で、中には無視することのできない成長痛もあります。

 

放っておいてはいけない成長痛がある!

「膝が痛い」となったら場合、膝の痛みの他に以下のような特徴が見られる場合には、ペルテス病という病気の可能性があります。

 

・股関節、もも、ひざにも痛みが見られ、特に膝の痛みを訴える

・足をねじる、股関節を大きく曲げる、股を開くといった動作で特に痛みが増大する

・痛む足をかばうために足を引きずって歩く

 

これらの症状が見られる場合には「成長痛だから大丈夫」と軽視してはいけません。

 

ペルテス病ってなんなの?

ペルテス病というのは3~12歳くらいの子どもに起こる病気で、特に5~7歳の活発に動く男児に多く見られます。

 

太ももの骨の股関節側に異常をきたし、痛みが生じると共に股関節を自由に動かせなくなります。なぜ太ももの骨に異常をきたすのかというと、太ももの骨の股関節側の先端に血液が循環しなくなり、それによって骨が壊死します。

 

この血液循環の停滞の原因ははっきりとは分かっていませんが、小さな怪我や、骨の疲労の蓄積が関係していると考えられています。

 

骨が壊死するって大変!

壊死というと重篤な状態を想像しがちですが、実際には血行の回復と共に新しい正常な骨ができてくるので、自然治癒します。しかし新しい骨の再生に伴って関節が変形することもあり、股関節に多少のズレが生じることもあります。

 

あまりにも子どもが膝などを痛がっている場合は、病院に受診し、適切な処置を受けるようにしましょう。成長痛だろうと素人が安易な判断をすることで、病気の発見が遅くなることがあります。

 

子供の成長を見守る上でも、きちんと観察していくことが大切です。

(Photo by:http://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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