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育児・子供の病気

かかとの成長痛?放っておくと歩行障害が残るかもしれない「第一ケーラー病」って何?

 

成長痛が起こる時期には、「膝が痛い」「かかとが痛い」と子どもが訴えてもある程度までは「成長痛だから大丈夫」で済ませてしまうと思います。

しかし、成長痛=問題のないものと考えてしまうのは早計です。というのも成長痛というのは体に害のないものと決まっているものではなく、明確に定義されていないのです。

 

かかとあたりが痛い!この成長痛は?

かかと付近にある舟状骨に痛みが生じる病気があります。これは第一ケーラー病と言われる病気で、4~8歳頃の男児に多く見られます。

 

どんな症状?

第一ケーラー病の主な症状は上記の通り、かかと部分の痛みです。

痛みの原因である舟状骨は足のかかと中央部分にありますので、その部分の痛みが主になります。

他にも

・土踏まずに痛みが生じる

・腫れる

といった症状も見られます。

これによって足をかばおうとして、足の外側に体重をかけて歩くようになるなど、歩き方が不自然になることもあります。特に舟状骨は足の骨の中でも重要な役割を担っている部分ですので、障害が出やすいです。

症状が片足に出ることが多いですが、1/3は両足に発生し、慢性的に経過をたどることが多いです。

 

何が原因?

先述の舟状骨の変形が痛みを引き起こすとされています。

なぜこのような変形が起こるのかというと、持続的に負荷がかかったり、繰り返し圧迫されるなどして血液循環が悪くなり、舟状骨が壊死してしまうためです。

 

治療をした方がいいの?

骨が壊死しても数年単位で骨が再生し、自然に治癒するのがこの病気です。

しかし、骨の再生の仕方によっては将来的に歩行障害が残る可能性もありますので、適切に治療を受けることが望まれます。

治療においては、安静を主体とし、補助器具の装着によって骨への負担が軽減するような保存療法がとられます。

 

成長期の痛みであっても、かかとの痛みというとぴんと来ないかもしれません。

将来的な歩行障害の可能性を考えたら、ただの外傷と決めてかかるのではなく、一度しっかりと病院で診てもらった方が安心でしょう。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/04/16-360917.php?category=51])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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