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健康診断・健康管理

アンチエイジングにも子供の健康にも欠かせないオメガ脂肪酸の効能とは

 

脂肪というとあんまりよいイメージはない、肥満と関係してそうといった声もありますが、体のためには脂肪は欠かせません。

その中でも特に最近注目されている脂肪がオメガ脂肪酸です。

 

●オメガ脂肪酸は記憶力に効く!

金沢大学大学院の山嶋哲盛氏の研究によれば、物忘れに対してARAやDHAなどのオメガ脂肪酸が効くことがわかりました。

具体的には物忘れを自覚している12人にそれぞれ、ARAとDHAというオメガ脂肪酸の一種を摂取してもらい、90日後にどう変化しているかを見た実験です。

この研究結果では、集中力、即時記憶の2つの分野においてARAとDHAの効果が現れました。

 

●子供のADHA(ハイパーアクティビティ障害)にも関係している!

オメガ脂肪酸の効果は主にアンチエイジング的な視点から語られることが多いですが、実はオメガ脂肪酸の不足が子供のADHAを引き起こしやすくすることもわかっています。

アメリカにあるパデュー大学での研究(1995)では6-12歳の96名の少年を調べ、血中のオメガ3系脂肪酸が少ない子のほうがADHA傾向が強いと結果が出たのです。

なお、血中オメガ3脂肪酸値が低い子は精神的な不安定さを持つケースが多かったのも特徴です。

 

●心臓病に対する効果に注目

オメガ脂肪酸の研究で、イギリス・フランスで行われた1600名の患者を対象とした研究があります。

オメガ3系脂肪酸を摂取した人はそうでない人に比べると致命的な心臓発作が起きる可能性が低いことがわかりました。

同じような研究はデンマークでも行われており、EPAやDHAなどオメガ3系脂肪酸を摂取した方が心臓発作の経験のある人でも再発作のリスクが減るとの結果が出ています。

 

オメガ脂肪酸は脂肪の一種ではありますが体にはとても良い影響を及ぼすことで注目されています。

オメガ脂肪酸を摂取することで記憶力がアップする、心臓発作の再発率が低くなるなどの研究結果があります。

なお、オメガ3系脂肪酸の心臓への効果は12週間以上の摂取で期待値が高まります。

 

  (参考:サントリー健康情報レポート //health.suntory.co.jp/omega/firstperiod/)

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2014/03/12/18/34/family-286229_640.jpg?i])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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