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生活習慣病

高血圧での検査入院!どんな検査をするの?検査内容や期間、費用は?

高血圧と診断された場合、状態によっては入院する必要があるケースもあります。血圧が正常値を大きく上回る場合や、何らかの病気が原因で高血圧になっており、何の病気であるか、どの程度進行しているかを詳しく調べる必要がある場合などです。入院となるとどんな検査をするのか、費用は期間はどの程度かが気にかかるところです。病院に確認するのが一番ですが、ここでは入院について大まかな内容を見ていきましょう。

 

検査内容

基本的な検査には以下のようなものがあります。

 

・血圧測定

・血液検査   腎疾患、糖尿病、動脈硬化などの病気の可能性を調べます。

・尿検査  腎疾患、糖尿病などの可能性を調べます。

・心電図  虚血性心疾患、心肥大など心臓の異常が無いか調べます。

・レントゲン検査  心肥大や心不全などの可能性が無いか調べます。

 

更に、高血圧で重要となる臓器である脳や心臓、腎臓などについて検査をすることもあります。眼底検査、心臓や血管の超音波検査などがあります。

また、検査で著しい異常があらわれたり、二次性高血圧の原因となる病気を特定するための検査が行われることがあります。検査するための特別な設備やそれを操作できる医師が必要となります。

 

期間

入院する期間については、その人の状態や年齢などによって異なってきますが、1週間から2週間ほどという場合が多いようです。病院によっては週末を利用して検査を行う「週末入院」を行っているところもあるようです。入院の期間によって費用も大きく異なってきますので、事前に説明があるとは思いますが、よく確認しておきたいところです。

 

退院後は数カ月に1度検査を受けて病状を確認していくようです。不安な点、疑問な点があれば医師に確認しておくようにしましょう。

 

血圧が極端に高い!!高血圧の検査で入院が必要な場合

テレビや雑誌、中高年の会話など、様々な場面でよく耳にする病気である「高血圧」。聞き慣れ過ぎて、たいした病気では無いように感じてしまうこともあるかもしれませんが、心筋梗塞や脳卒中などとてもこわい病気を引き起こす可能性があるものです。多くの場合、会社の健康診断で血圧が高いと言われて始めて病院を訪れるでしょう。高血圧は自覚症状もあまり無いため、症状がどの程度なのかは病院で検査をして調べなければわかりません。高血圧の検査で入院が必要な場合もありますが、それはどのような人が対象になるのでしょうか。

 

本態性高血圧では入院の必要が無いことがほとんど

高血圧には、これといった原因が無く生活習慣などさまざまな要因が組み合わさっておきる「本態性高血圧」と、何らかの病気が原因で二次的な症状としておこる「二次性高血圧」があります。高血圧と言われた人の約9割が本態性高血圧であると言われていますが、この場合は入院での検査が行われることはほとんどありません。血圧測定や基本的な検査を受けた後、生活改善指導を受けたり必要に応じて降圧薬を使用したりします。

 

二次性高血圧や血圧が極端に高い場合は入院も

血圧が極端に高い場合は、入院して管理しながら検査を行い原因を調べることがあります。この場合、他の病気が隠れていることが多いようです。また、二次性高血圧の可能性がある場合、詳しく調べるために入院ということもあるようです。

 

病院へ行くとなると、病状が心配なのはもちろんのこと、その費用や仕事への影響なども気にかかるところでしょう。入院となると費用もかかり仕事を休む必要も出てきますが、それだけ状態が悪いということでもありますので、悪化して余計に大変になってしまわないためにもしっかり検査は受けておきたいものです。

 

高血圧での検査入院!どんな検査をするの?

高血圧だと診断された場合、その後の治療方法や投与される薬、現在の症状から合併症の可能性などを調べるために、検査入院をする場合があります。

 

検査入院の目的

24時間体制で血圧や心電図、蓄尿検査を行います。

これらによって、血圧の状態はもちろん、そのほかの部位での合併症になりやすいかどうかを調べることになります。

 

検査の種類

血圧測定

心電図

蓄尿検査

超音波検査

心血管系の検査(心臓・腎臓・血管)

眼底検査

胸部X線検査

尿検査

 

高血圧は眼に異常が現れやすい

高血圧になると眼底の血管に異常が現れやすくなります。そのため眼底検査によって、合併症の有無や高血圧の進行状況などがわかります。

動脈硬化が原因となる網膜組織のむくみや斑点、出血や血栓の有無によって診断されます。

 

胸部X線検査でわかること

胸部X線検査では、心臓や動脈、肺の状態などを調べます。

高血圧が原因での動脈硬化や、心臓への影響などから合併症になりやすい状態であるかなどを判断します。

 

尿検査で腎臓病か糖尿病を調べる

血液は腎臓でろ過され、尿として排出されるため、尿検査をすることで腎臓が正常に働いているかどうかを知る事ができます。また糖尿病であるかも調べることが出来ます。

 

高血圧での検査入院では、現在の血圧状況だけでなく、合併症の有無や、これから合併症になりやすい状況であるかどうかを調べることが出来ます。これによってこれからの治療法方や予防策が変わってくるので、大切なものだといえるでしょう。

 

高血圧の教育入院、意味ってあるの?

たかが高血圧なのに入院が必要なんて、と思っている方が多いと思います。

でも、生活習慣病である高血圧は、自己管理ができないと病状が悪化します。

自己管理ができていないからこそ、かかってしまう生活習慣病。

なかなか生活は危機感と自覚がないと、かえられるものではありません。

こうした人のために、1?2週間の教育入院を実施している医療機関が増えています。

 

高血圧の教育入院メニュー

約1週間をかけて、生活改善方法と高血圧の理解、検査などを行います。

次のようなものが一般的なメニューです。

 

<講義>

・医師:血圧の変動と調節について

・薬剤師:高血圧の薬について

・栄養士:食事療法の方法

・医師:薬物療法

・医師:高血圧の非薬物療法

・看護師:日常生活の注意点

 

<検査>

・心臓超音波検査、負荷心電図、頸部超音波検査

・糖負荷試験、眼底検査、頭部CT

・24時間血圧測定

・その他各種検査

・栄養指導

 

また、腎臓などの検査を追加し、合併症や禁忌薬物などの確認を行うことも多いようです。

 

教育入院で自己管理できるようになる

高血圧の治療が始まると、生活をしっかり変えなければなりません。

そのポイントを叩き込んでもらうためにも、教育入院は効果があると言えます。

かかりつけの病院で実施していなければ、地域で実施している医療機関を主治医に紹介してもらうのもよいでしょう。

 

長年続けてきた生活習慣を変える、というのは、簡単なことではありません。

でも、これまで通りでは、病気が悪くなってしまうのです。

それはこんなに怖いことで、変えなければならないんだと、教えてもらえるのが教育入院。

 

高血圧をまだ怖いものだと感じられないなら、ぜひ教育入院を試してみてください。

きっとあなたも変われます。

 

入院になる高血圧はただ血圧が高いだけではない?!

ただの高血圧が原因となっている入院というのは少ないです。ですから、高血圧で入院が必要になるのは、高血圧による合併症が生じている場合が考えられます。

 

こちらではその高血圧による合併症の数々や、高血圧との付き合い方などをご紹介します。

 

高血圧の合併症とは

高血圧の合併症は、全身に生じます。しかしその中でも脳関係では、脳梗塞や脳出血、心臓では心筋梗塞や狭心症、そして心不全、腎臓では腎不全や尿毒症など、手足や目や大動脈など、様々なものが挙げられます。そのことからも、高血圧などの血圧異常はすべての病気に関係しているといっても過言ではないのです。

 

血圧の管理は自己責任で!

逆に血圧に気をつけることで、上記のような大きな病気は予防できるといえるでしょう。そして、血圧に気をつけると言っても、高血圧になる度に薬で調節するということでは決してありません。毎日の生活の中で、食事や運動などの生活習慣で血圧をコントロールしましょう。血圧が正常範囲に保持することができれば、血管も正常かつ健康でいられます。

 

血圧が原因でで入院することは稀ですから、その合併症で入院となるとその合併症はかなり重度のものである可能性が高いです。そうならないためにも、自分の体は自己責任で管理しましょう。様々な薬を服用する薬漬けの体だと、いつか必ずどこかに問題が生じてきます。

病院では、この薬を飲むよりこの食べ物が体にいいですよとは滅多に言ってくれません。それも当然、病院も薬局も成り立たせなくてはならないからです。

 

高血圧に悩まされている人は今すぐ食事や運動などの生活習慣を見直し、自分の体は自分で守る訓練を積み重ねましょう。まだ高血圧になっていない人もこうしたことを心がけることで、高血圧の予防にも繋がりますから、是非お試しになってみてください。

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2014/03/18-387169.php?category=234])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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