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「しみる」感覚には要注意!初期症状は無症状が多い食道がん

食道とは、喉から胃の入口あたりまでのびており、全長約25cmの飲食物の通り道となるものです。食道がんにかかる率はあまり高くありませんが、かかると進行が早く治療の難易度も高くなります。

 

できるだけ早期のうちに発見できると予後も比較的良いとされています。

 

◾︎初期症はほとんどない

食道がんは早期のうちでは初期症状がほとんどありません。それは、がん細胞自体が症状を出すわけではなく、がん細胞に侵されることによって臓器の機能に支障をきたしたり損傷を与えることで症状がおきてくるからです。

 

この段階で発見されるのは、定期健診や人間ドッグを受けた際に見つかったというケースが多いようです。ただ、あまり多くはありませんが、自覚症状として熱いものを飲んだ時などに、胸の奥や喉のあたりがしみるたりチクチクすると感じることがあるようです。

 

この症状はさらにがんが進行すると消失していきますので、「放っておいたら治った」と勘違いしてしまうこともあります。しみると感じた時は軽視せず、念のため病院へ行っておいたほうがよいでしょう。

 

◾︎進行してくると様々な症状が

がんが進行してだんだん広がってくると、食道が狭くなり食べ物が喉や胸につかえるようになったり、その影響で栄養を十分にとることができず体重が激減するようになります。がんが他の場所に転移し始めると、その場所で症状が出るようになります。多いのは食道のすぐ近くにある声を調節する神経に転移し声がかすれてくる、肺や気管支に転移すると咳や血痰が出るようになるなどの症状です。

 

アルコールやタバコが肺がんの原因となることが多いようですので、お酒をたくさん飲んだりヘビースモーカーである人は油断しないようにしましょう。

(Photo by: [//www.ashinari.com/])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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