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ガン・悪性腫瘍

早期に治療をすれば生存率80%以上?!食道がんでの生存率

 

食道がんは、他の臓器に比べ丈夫な膜に覆われていなため進行の速度がはやく、悪性のものが多いと言われています。しかしごく早期に発見されれば5年生存率は非常に高いようです。それぞれのステージにおける生存率はどのぐらなのか、見ていきましょう。

 


◾︎それぞれの病気における5年生存率

 

ある年の統計によると、日本人に発症した食道がんの5年生存率は、切除手術を受けた例の全体で約46%です。生存率は病気の進行度合いによっても大きく異なってきます。がん細胞が食道の粘膜内にとどまっているごく早期であるステージ0期では、5年生存率が約82%となっています。これはがんの再発以外の原因で5年以内に亡くなった人も含めた数字です。手術で切除した場合でステージⅠ期で約80%、ステージⅡ期で約60%、ステージⅢ期では約40%となっています。ステージIVa期になると約16%で、ステージIVb期では0%という結果でした。がん治療の技術が進歩しているとはいえ、やはり病期がかなり進んでしまうと生存率は低くなってしまいます。

 


◾︎5年生存率と再発

 

がんの治療後で最も心配なのが再発です。どこまでがんが広がっているかよく検査していても、細胞レベルではなかなか全てを見つけ出すのは難しいでしょう。再発する時期として多いのが治療から2年後と言われています。そのため、治療から5年経っても生存している場合は治癒したとみなされることになっています。こういった実情により、「5年生存率」ががん治療の際に注目される点となるわけです。しかしながら、5年経ってから再発するケースも少ないながら存在します。

 

 

食道がんの手術は大手術になる場合もあり、不安も大きくなりますが生存率が高くなるということは励みになるでしょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/11/07-010089.php])

著者: はやぶささん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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