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肝臓がんのステージを判定する「病期分類」


肝臓がんの治療をどのように進めていくかを決めるために重要な項目として「病期(ステージ)」があります。肝臓がんのステージの分類について見ていきましょう。ここでは、肝細胞そのものからがんが発生する原発性の肝臓がんについてのものを載せています。

 


◾︎肝臓がんの病期分類

 

肝臓がんの進行度合いの目安となる病気分類は、以下の要素によって分類されます。

 


【がんの状態】

 

がんの個数や大きさなどの様子が重要な要素となります。

 

1)腫瘍の数・・・1つであるかどうか。
2)腫瘍の大きさ・・・大きさが2cm以下であるか。
3)脈管にまで広がっているか・・・侵襲が無いか。

 

この3項目が全て当てはまればT1、2項目だとT2、1項目だとT3、どれも当てはまらなければT4となります。後ろにいくほど状態が悪いということになります。肝臓がんは腫瘍が複数できやすいがんではありますが、3個以上と4個以上ではガイドラインで推奨されている治療法が異なってきます。また、肝臓がんの腫瘍は3cm以上になると進行するスピードが早まる傾向にありますので、これも治療方法が分かれるラインということになっています。

 


【転移の範囲】

 

1)リンパ節への転移や他臓器などへの遠隔転移が無い。
2)リンパ節に転移が見られるが遠隔転移は無い。
3)遠隔転移がある。


がんの状態に関わらず、2)に該当する場合は「IV A期」、3)に該当する場合は「IV B期」です。1)の場合は【がんの状態】との組み合わせによってⅠ〜IV期に分類されます。数字が後ろにいくほど進行していることになります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2014/02/15-385895.php])

著者: はやぶささん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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