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他の臓器のがんが肝臓に転移しておこる「転移性肝臓がん」とは?

 

肝臓がんと一口に言われますが、それにはいくつかの種類が存在します。肝臓の肝細胞そのものからがんが発生する「肝細胞がん」、肝臓で作られた胆汁の通り道となる胆管でがんが発生する「肝内胆管がん」、それらが混合した「混合型」です。そして、これらのように肝臓や胆管そのものからがんが発生する「原発性肝臓がん」と、他の臓器にできたがんが転移して肝臓がんが発生する「転移性肝臓がん」が存在します。

 


◾︎転移性肝臓がんとは

 

ある臓器でがんができると、やがて周囲の組織に浸潤していきます。やがて血管やリンパにのってがんが他の臓器に転移する遠隔転移がみられるようになります。これが肝臓に転移すると転移性肝臓がんとなります。あらゆる臓器のがんが肝臓に転移する可能性を持っていますが、最も多いのは「大腸がん」からの転移です。大腸がんということが判明した時点で、約25%の人に肝臓への転移が見つかるようです。さらに大腸がんと診断されてから約70%の人に転移するという報告もあります。大腸がんそのものだけでなく、肝臓がんの治療も積極的に行っていくことが生存率を高めることにつながります。


◾︎治療方法

 

肝臓がんの根治を目指すには、肝切除をするのが最も予後が良くなる確率の高い方法です。がんのもととなっている臓器や肝臓の機能、がんの広がり具合によって治療方針が決められますが、あまりにがんが進行してしまっていると肝切除は行えません。その場合は抗がん剤などを用いた化学療法や放射線治療が中心となるでしょう。最近では効果の高いものも登場し、これまでより余命が長くなっている傾向にあります。

 

 

大腸がんの他にも、胃がんや乳がん、肺がん、子宮がん、腎がんなどが転移する例がよく見られるようです。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2014/03/13-386931.php])

著者: はやぶささん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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