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ガン・悪性腫瘍

倦怠感や腹水など〜進行するとあらわれてくる肝臓がんの症状

 

肝臓がんは沈黙の臓器と言われています。何か病変が起きても症状が起きにくい臓器であり、少しくらいの障害であれば機能に問題がおきることはあまりありません。肝臓がんの場合も、初期のうちは症状がなく進行してくると様々な症状が出てきます。

 


◾︎最初は肝硬変や肝炎の症状と同じものが

 

肝臓がんになる場合、ほとんどが前段階として肝炎ウイルスによる肝炎や肝硬変になっています。肝臓がんへ移行したことがわかるような症状というのは最初のうちはあまりなく、肝炎や肝硬変自体が症状としてあらわれているという状態です。肝炎や肝硬変の人は肝臓がんになりやすいということは明らかですので、定期的に検診を受けることが勧められています。この検診を受けた際に肝臓がんが見つかった、というケースも多いようです。症状としては全身倦怠感、食欲不振、便秘や下痢などがみられます。

 


◾︎進行すると肝臓がんに特徴的な症状が

 

更にがんが進行するとよく見られるのが腹水です。肝臓の機能が低下することでお腹に水がたまるというものです。お腹が膨れてきたり、急に体重が増えたりします。さらに発熱や黄疸が見られることもあるでしょう。また、がん化した部分が破裂し、急に腹痛がおきたり、貧血になることもあります。また、肝臓がん特有の症状としてはみぞおちや右上腹部にしこりができることがあるということです。医師の触診だけでなく自分で触って見てもわかるほどのものです。

 

 

肝臓がんは他のがんに比べ転移しにくいがんと言われてはいますが、肝臓に入ってくる大きな血管である門脈にまで進行すると血流が悪くなり、血管が破裂するなど命の危険があります。定期検診を受けることが進行を食い止める最良の手段となります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/09/28-370800.php])

著者: はやぶささん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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