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初期症状がほとんどない肺がんは検診で見つける!~肺がんの早期発見~


肺がんというと咳や血痰が出るというイメージがあるかもしれませんが、そのような症状が「病院に行こうかな」と思うほど気になり出すのは、がんがかなり進行してからです。症状から判断するよりも検査を受けるほうが確実ですし、早期発見が可能です。がんの中でも一度なると治りにくいのが肺がんですので、リスクのある人はしっかり検査を受けておきましょう。

 

 

 

◾︎肺がんの検査にはどんなものがあるの?

 

近年肺がんでは毎年7万人もの人が亡くなっています。各自治体では40歳以上の人に肺がんの集団検診を行うことが義務付けられています。まずはこちらから検査を受け始めることになるでしょう。

 

1)集団検診

単純胸部X線検査、つまりレントゲン検査を行うことが決められています。肺全体を見ることができ、簡便で一般的な検査ではありますが、ごく初期の2cm以下のがんを発見するのが難しいようです。また、骨や心臓の影など死角になる場所があり、がんを見逃してしまう可能性もあります。肺は黒く映りますが、白い影がみられた場合はがんや何らかの病気であることが疑われます。


2)CT検査

人体を輪切りにした映像が得られる検査です。X線検査に比べ精度が高く、小さながんも見つけ出すことができます。ただ、放射線の被曝量が多かったり高価な機器が必要であるため、全員がこの検査を受けることを推奨されるわけではありません。ヘビースモーカーの人などリスクの高い人には受けたほうがよい検査です。


3)喀痰細胞診

痰を採取してがん細胞が含まれているかを調べる検査です。50歳以上の喫煙指数の高い人や血痰が出ている人は、この検査費用の公的補助を受けられます。

 

 

がんの疑いがあるか調べるスクリーニング検査には主に以上のようなものがあります。ここで疑いが出てくると精密検査を受けることになるでしょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/03/13-015249.php])

著者: はやぶささん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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