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肺がんでの化学療法〜全身の治療に有効な抗がん剤とは?

 

肺がんだけでなく、がん全般の治療に用いられるのが化学療法です。全身に転移している場合や、肺以外のどこかに潜んでいる可能性のあるがん細胞をたたくことに有効です。なかでも一般的なのは「抗がん剤に」による治療です。

 


◾︎末期だけではなく状態にあわせて使用される

 

肺がんの治療は、病期や患者さんの状態に合わせて治療方針が決められます。

一般的には、初期の肺がんでは手術や放射線治療が行われ、末期のがんでは抗がん剤を使用することになるでしょう。しかし比較的初期であっても、発見されていないもののどこかに隠れているがんがある可能性もあります。まず手術で病巣を取り除き、さらに抗がん剤を使うことで再発を防ぐという場合もあるでしょう。抗がん剤は血液に乗って全身に運ばれ、転移したガンを攻撃し、増殖を防ぐために働きます。

 


◾︎抗がん剤の与える影響〜治療と副作用について

 

抗がん剤ががん細胞に効果があるしくみは、がん細胞にあるDNAに損傷を与え、細胞分裂できなくさせることで進行を防ぐというものです。がん細胞は通常の細胞にも比べ、活動が活発で細胞分裂もさかんに行われるため、効き目が出やすいのです。しかし他の正常な細胞にも同じようにダメージを与え、嘔吐や不整脈、口内炎や肝障害、脱毛などの強い副作用を起こしてしまうというのがデメリットの一つです。そこで最近登場したのが「分子標的薬」です。これは、がんを増殖させる仕組みに関わっている分子のみを標的にして損傷を与える抗がん剤です。従来のものより副作用を抑えることができます。ただし、効き目は患者さんの遺伝子のタイプによって個人差があります。また、組織型によっても現れる効果は異なってくるようです。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2014/03/15-387013.php])

著者: はやぶささん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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