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ガン・悪性腫瘍

がんはどのくらい進行している?肺がんの病期診断で行う検査

 

肺がんであると確定診断を受けた場合、がんがどの程度進行しているか確認する検査が行われます。肺がんの病期は、がんの広がり具合や転移の有無や程度によって各段階に分けられます。今後の治療方針を決めていくためにもとても重要な検査になります。

 


◾︎様々な画像検査

 

・CT検査・・・人体を輪切りにした映像が得られる画像検査です。最近のものでは一度にたくさんの断層図が得られるものや3D画像で肺を描写できるものなど高性能な機械があります。がんの広がりや形を検査します。


・MRI検査・・・全身を様々な角度から見ることができる画像検査です。がんの形状や遠隔転移があるかなどを調べます。脳への転移がないか調べるのに適しています。


・PET・・・がん細胞は、普通の細胞に比べ活動が活発であり、多くのブドウ糖を必要とします。この性質を利用し、ブドウ糖に似た薬剤に弱い放射線をつけた物質を注射し、さかんに取り込まれている箇所を画像で捉え、がん細胞が活動している場所を見つけ出します。がんのリンパ節への転移について調べることができます。


・骨シンチグラフィ・・・骨への転移を調べる検査です。骨に取り込まれる性質を持った放射性薬剤を注射し、その後の骨の放射線量を測定し、転移の有無や場所を調べます。

 


◾︎その他の検査

 

・気管支鏡検査・・・気管支鏡を使って組織を採取し転移の有無を調べます。


・縦隔鏡検査・・・左右の肺の真ん中にある気管、食道、心臓などを内視鏡で観察する検査です。必要に応じて組織を採取することもあります。全身麻酔により胸を切開しておこないますので、患者への負担が大きく合併症の可能性もあります。


・腫瘍マーカー・・・がん細胞などから産出される物質の有無を調べるものです。しかしながら肺がんを特定できる物質はないため、補助的な検査となります。

 


さまざまな検査がありますが、この他の検査が行われたり、場合によっては実施されないものもあります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/06/04-004604.php])

著者: はやぶささん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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