カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. ガン・悪性腫瘍 >
  3. 肺がん >
  4. 症状 >
  5. 肺がんに初期症状は殆どない?末期の症状と転移した場合の症状について

ガン・悪性腫瘍

肺がんに初期症状は殆どない?末期の症状と転移した場合の症状について

肺がんはごく初期のうちはほとんど症状が出ません。ある程度進行してくると咳や血痰などの症状が出てきますが、肺がん特有の症状は無く風邪と見分けがつかない場合もあります。自覚症状から検査を受けがんとわかったときにはかなり進行している可能性があります。

 

肺がんの原因として最も多いのが「喫煙」ですので、ヘビースモーカーである人や喫煙歴が長い人は定期的に検診を受け、早期発見できるよう気にかけておきたいところです。末期では転移などの影響もありさまざまな症状がおきます。

 

◾︎次第にあらわれてくる肺がんの症状 

肺がんが進行してくると、まず咳や血痰、声がかすれる、ゼイゼイという喘鳴が出る、食欲が低下するなどの症状が出ます。他の場所に浸潤し始めると、胸膜や胸壁であれば胸水が溜まり、息苦しくなったり胸に痛みが出たりします。呼吸器が十分に機能できなくなり、呼吸困難に陥ることもあります。

 

◾︎転移した場合の症状

がん細胞は血流に乗って体のあらゆる場所へ転移します。骨に転移すると腰や背中などに痛みを生じます。

 

脳に転移すると、ろれつが回らなくなる、味覚が変わる、めまいがする、性格が変化するなどの症状がおきることがあります。肝臓に転移すると腹部や腰部に痛みが出たり、食欲不振や倦怠感、腹水がたまるなどの症状が出ることがあります。副腎に転移すると、吐き気や嘔吐、低血圧、ムーンフェイス、骨粗鬆症などの症状が出ることがあります。 

 

末期になると、このような症状や薬の副作用で痛みや苦痛を伴うことがありますが、現在では緩和ケアの仕組みが整っている病院も多く、あらゆる苦痛を緩和することが可能であると言われていますので、我慢せずによく相談するとよいでしょう。

 

もし「肺がんかもしれない」と何らかの症状が気になっている段階であれば、早めに受診しましょう。 

(Photo by: [//www.ashinari.com/])

著者: はやぶささん

本記事は、2016-09-16掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

症状に関する記事

咳や喀血に注意!特定が難しい肺がんの初期症状

  肺がんはさまざまな症状を引き起こします。しかし、通常肺がんでは初期症状がな...

肺がん症状中期から末期まで

肺がんは初期に発見して早期診断・早期治療をするのが、その後の回復や死亡率の低減...


「肺血管腫」はどうやったら分かる?

  「血管腫」「腫瘍」と聞くと少し怖いイメージがありますが、良性であれば恐れる...

咳や血痰・・・肺がんが進行するにしたがって見られる症状

日本で最も発生率の高いがんの一つが肺がんです。肺がんは中年以上で発症すること...

カラダノートひろば

症状の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る