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癌生疼痛には治療が原因のものも!がん治療による口腔内トラブル

 

癌生疼痛には、がん細胞に傷つけられることによる痛み、副作用による痛み、合併症による痛み、体力自体が落ちてくることによる痛みなど、さまざまなものがあります。このような痛みをそのままにしてしまうと、体力的にも精神的にも負担がかかり、積極的な治療を行えなくなる場合もあります。症状の中でも「口腔内トラブル」は、食欲の低下にもつながり体力の維持に欠かせない栄養素を十分に摂取できなくなることがあります。

 


◾︎口腔内トラブルの原因と症状

 

よくあるのが、抗がん剤治療や放射線治療などの副作用によるものです。そして、がんが進行してくるとともに全身状態が悪くなることでおきやすくなる傾向にあります。それらによってドライマウスになったり、口内炎ができたり、味覚が変化するなどの症状があらわれます。

 


◾︎対処法

 

まずはトラブルの元となっているものを治療することです。そしてそれぞれの症状に合わせた対象法をとります。口内炎はまず予防として口の中を清潔に保つために、歯磨きは丁寧に行うようにし、歯科でクリーニングしてもらったりします。舌の掃除も行いましょう。できてしまったらやわらかい歯ブラシに変え刺激を与えないようにします。薬剤の投与方法によっても症状が変わってきますので、調整します。
味覚の変化味蕾がダメージを受けることで発生しますが、数週間後に自然に治ります。味蕾の再生を促す亜鉛を意識して摂取すると良いでしょう。
乾燥については、唾液の分泌を促す舌の運動をおこなったり、水分の多めな食事にするよう工夫します。

 

 

口腔内トラブルは、栄養の摂取を妨げる大きな要因となります。「口内炎ぐらいで、と言われないだろうか」などと遠慮せずに、辛い時は治療方法や対処方法について相談してみると良いでしょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/03/30-015853.php])

著者: はやぶささん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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