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育児・子供の病気

女の子に多い危険な成長痛って?足指付近に起こる「第二ケーラー病」の症状と治療法とは

足指の痛みを生じる病気に第二ケーラー病という病気があります。第二ケーラー病はフライバーグ病とも言うのですが、子どもに多く見られる足の痛みで、しばしば成長痛に分類されます。

 

第二ケーラー病ってどんな病気?

第二ケーラー病というのは足に「外傷が続発して」あるいは「繰り返し圧力がかかることによって」起こる病気です。

 

足の指につながる骨の端っこの部分の血行が一時的に障害されて、その部分が壊死します。足の指につながる骨ですので、各指につながる5本の骨がありますが、中でも最も歩行時に圧力がかかるとされている第二中足骨(人差し指)に発生しやすいです。次いで第三中足骨(中指)に見られ、まれに第四中足骨(薬指)に見られることもあります。

 

ただし、壊死した骨は数年かけて新しい骨に代わるので、自然に治癒していきます。

 

どんな子どもに多い?

好発年齢は12~18歳頃で、女の子の方が圧倒的に多く、男の子の3~4倍ほどとされています。成長痛の痛みは男の子に出るものが多いのですが、この第二ケーラー病に関しては女の子に多いのが特徴です。はっきりした原因は分かっていませんが、幅の狭い靴を長期間はくことで発生するのではないかと言われています。

 

どんな症状?

主な症状は、足指のつけ根の痛みです。特に踏み返しの際に痛みを感じますが、進行すれば安静時でも痛みを感じます。痛みによって指の可動域も制限されます。また、歩行時の痛みをかばうために、その部分への負荷を避けた歩き方をします。

 

症状の出方としては、足指に負荷がかかったときの痛みが徐々に増強していきます。

 

早期発見と早期治療が必要

第二ケーラー病は、同じような骨端におこる病気の中でも、早期発見と早期治療が重要な病気です。

 

治療は患部に負荷をかけないことを徹底します。痛みが強いときにはギブスで負荷を避けたり、松葉づえを利用します。また、除圧を工夫した靴を長期間使用することもあります。特にヒールのたかい靴、ランニングや長時間の歩行は禁止されます。

 

これらによって自然治癒の際に骨が正常に戻ることを期待しますが、治療が遅れたり、著しく変形が残った場合には手術が必要になることもあります。

 

適切に治療を勧めれば、最終的に骨の再生がうまくいき、変形がほとんどない状態で治癒するケースが多いようです。 

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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