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育児・子供の病気

難病指定の「クローン病」、臓器のに原因不明で潰瘍ができていくってどんな病気?

 

難病指定がされている疾患のひとつにクローン病という病気があります。

クローンとついても、クローン羊などとは関係なく、初めて報告した医師の名前からクローンと名前がついています。このクローン病は若い成人に多く見られ、小児でも見られる病気です。

 

クローン病ってどんな病気?

クローン病というのは炎症性腸疾患の総称で、小腸の末端、大腸、肛門、胃、食道に原因不明で潰瘍ができる病気です。

潰瘍は小腸の末端を中心に、大腸と小腸に多く見られますが、しばしば皮膚に起こることもあります。

先述の通り、厚生労働省の特定疾患に指定されている難病です。

 

クローン病ってどんな症状がみられるの?

腸を中心に問題が生じる病気ですので、自覚症状として腹痛と下痢で気づくケースが多いようです。

ですが、腸以外にも潰瘍ができるので、潰瘍や炎症が生じている場所やその範囲によって症状は若干違ってきます

大きく分けると、腹痛がみられる小腸型下血や下痢がみられる大腸型発熱などの全身症状が見られる小腸・大腸型に分けられます。

 

見られることのある症状としては以下の通りです。

・腹痛

・下痢

・粘性血便

・発熱

・腹部腫瘤

・体重減少

・貧血

・倦怠感

・口内炎

・肛門の炎症

・関節炎

・虹彩炎(目の黒目の炎症)

・肝障害

特に子どものクローン病において見られる特徴的な症状に成長障害があります。

 

クローン病はどうやって治療するの?

原因不明で難病に指定されているこの病気に対して、根本的な治療法はありません。そのため見られている症状に対して対処的に治療することが治療の主な部分になります。

消化器官に負担を与えないような食事療法、炎症を抑える薬物療法、潰瘍によって穴があくなどしてしまった臓器に対する外科療法などがあります。

 

基本的に慢性の経過をたどる病気ですので、完全に治ることが難しく、いかに症状をおさえて日常生活を送るかという部分が目標になります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/11/20-030546.php?category=51])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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