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育児・子供の病気

食事制限と運動制限のある腎疾患…子どもの場合は成長と折り合いをつけながら行われる!

 

腎臓の病気というと、大人の男性が発症する病気のように思うかもしれません。しかし実際には腎炎やネフローゼ症候群など、子どもが生じる腎臓の病気もあります。

 

子どもの場合の腎疾患の治療

こうした腎臓病の治療は、基本的に生活習慣に気をつけることが求められます。特に重要視されるのが食事と運動で、食事療法、運動療法として日々気をつけることが必要です。この点に関しては大人も子どもも変わりありません。しかし、子どもの場合こうした日々の制限が、これからの成長に支障をきたすことがあるため、その点にも気をつける必要があります。

 

子どもの腎臓食事療法

腎疾患がある場合、食事においてはたんぱく制限が行われたり、必要な場合には水分や塩分の制限がされます。また、リンやカリウムの制限がされることもあります。

しかし腎機能の保護を目的としたたんぱく制限は、成長期の子どもにおいて成長障害が起こる可能性があるので、過度に行われることはありません。ただ、制限なく食べてもよいということではなく、過剰摂取をすれば腎機能の悪化速度をはやめると考えられます。

また、腎疾患の種類によっては尿量が多い期間が長く続きます。体が必要な塩分を体にとどめておく機能が弱いため、不必要な塩分制限や水分制限を行うと脱水になりやすく、腎臓に負担をかけることになります。

 

子どもの腎臓運動療法

運動をすると腎臓に流れる血流量が少なくなるため、腎臓に負担がかかります。そのため激しい運動は腎疾患ではタブーとされていました。しかし研究が進んだことによって適度な運動は腎機能の低下には関係しない、あるいは改善が見られる場合があると報告されました。

子どもにおいて体を動かさないということは、身体的な発達においても精神的な発達においても影響が出ます。そのため、基本的に腎疾患があっても、体育の授業などには参加できる場合が多いようです。

 

子どもの場合、腎臓治療の考え方はこれからの成長と大きく関連付けて考えられます。そのため親御さんにおいても、これからのわが子の成長を見据えて治療をしていく必要があります。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2014/03/21-387492.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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