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育児・子供の病気

苦しそうな咳、そして嘔吐…体が未発達な子どもが繰り返す胃食道逆流症ってなに?

 

胃食道逆流症とはその名のとおり、胃の内容物や、胃酸が逆流して食道へいってしまう病気のことをいいます。異物などが食道へ戻ってしまうことにより、気管を刺激して咳込むことが多いです。

子どもの場合、咳き込みすぎて、嘔吐をすることもみられます。

どうしてこのような症状が起こるのでしょうか?

 

子どもの臓器はまだまだ未発達

本来は胃から食道へ逆流しないように作られています。

胃と食道がつながっている部分の筋肉がその役目を担っているのですが、子どもはこれがまだまだ未発達で、逆流しやすくなっていると考えられます。

 

1歳を過ぎても繰り返す場合は検査が必要かも

赤ちゃんの時期はミルクの飲ませ方や、寝かせ方法など気をつければほとんどの場合は問題ありませんが、離乳食の完了期ごろになっても症状が出る場合、体重が増えない場合は医師に相談し、検査を受けてみてください。

検査内容としては、以下のものを行います。

 

・バリウム検査

一般的にもっとも用いられる方法

 

・食道pHプローブ

鼻から食道の先まで細いチューブを入れて酸性度をはかります。24時間ほど身体の中にとどめておきます。

 

・シンチグラフィー

極少量の放射性物質の入った飲み物を飲み、その放射性物質が胃から出る速度や、逆流などを確認します。※子どもに無害のものです。

 

・上部消化管内視鏡検査

いわゆる胃カメラです。目視で食道などに損傷がないか確認します。

 

チョコレートは控えるべき!?

この病気は胸焼けから来ることも考えられます。胃酸過多になり、症状が出ることが多いとされています。

チョコレートなどの甘いもの、脂質が多い食品、揚げ物などは食べ過ぎないようにしてください。

またカフェインを含むものも摂取しすぎないよう食生活を見直すことも大切です。

 

2歳頃までには自然に治る病気ですが、気になる場合は一度医師へ相談してみてください。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/07/26-025343.php?category=51])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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