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女性の大腸がんはコーヒーで防げる?臨床実験によるデータ

 

 

現在、日本では大腸がんが女性の病気においての死亡要因の1位となっています。そんな中、コホート研究所(JPHC研究所)がコーヒー摂取により、女性の大腸がんの発症リスクが低下するといった報告を出しました。あくまで臨床実験によるデータのため、コーヒー摂取のみで大腸がんの発症が完全に防げるわけではありませんが、予防の1つとして今回紹介します。

 

 

追跡調査による結果

 

この実験は追跡調査という元々の生活習慣を調べ、生活習慣ごと、性別ごとや年齢ごとに分類し、数年間にわたって調べたい病気がどのようになるかを観察したものです。このコーヒーを摂取することによって、大腸がんの発症リスクが下がるという追跡調査では、コーヒーを1日に何杯摂取するかと、性別によって分類されています。

 

男性の追跡調査による結果では、大腸がんの発症リスクに違いが見られませんでした。けれども、女性においてはコーヒーの1日の摂取量の違いで大腸がんの発症リスクが低下している分類グループが見つかりました。大腸がんの発症リスクが低下していたグループは、コーヒーを1日3杯以上摂取していたグループです。コーヒーを全く飲まないグループの発症率を1とすると、コーヒーを3杯以上摂取するグループの発症率は0.6でした。

さらに、大腸がんのうちがんができる部位ごとに分類して見ると、湿潤結腸がんにおいてーヒーを全く飲まないグループの発症率を1とすると、コーヒーを3杯以上摂取するグループの発症率は0.4と大きく発症リスクが低下しているという結果が得られています。また、コーヒー以外に緑茶などで同じ実験方法で実験が行われていますが、大腸がんの発症リスクに違いが見られたものはなかったそうです。

 

 

このように追跡調査による結果では、コーヒーを3杯以上摂取すると大腸がんの発症リスクが低下するようです。コーヒーが好きな人は13杯以上コーヒーを飲むように心がけてみてはいかがでしょうか。

 

(Photo by //www.ashinari.com/2013/09/27-382586.php)

著者: いおさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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